だだ茶豆
知り合いが ”だだ茶豆” を送ってくれた。
デパートで売り出すとの広告を見て買いに行っても
「売り切れました」と張り紙が出てなかなか買う事が出来ない
幻の だだ茶豆 。
我が家に帰ると玄関を開けた途端香りが漂う。
ビールのツマミよりも兎に角食べるのが先とばかりに食べ始めた。
豊潤な濃い香りのサヤを指でプチュリとおせば、
甘く味の濃厚な実は僕の口に待ってましたとばかりに飛び込んでくる。
たまらない幸せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
鼻腔から鼻孔に抜けた香りは辺りに漂い
口の中は濃い味で充満している。
なんという幸せ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
一度食べ始めると止める事が出来ないと言われているが
本当に止められない。
その夜、だだ茶豆の主張に圧倒されたのか
なかなか寝付かれなく寝返りをしてもアクビをしても
濃い香りに圧倒されてますます寝られなくなってしまった。
たぶん3時半頃やっと寝られたのだろうか?
朝起きてビックリした。
サヤをつまんでいた左手の親指と人差し指に
だだ茶豆の香りが染みついて居るではないか!
これには ビ ッ ク リ .。ooO(゜ペ/)/ひぇ
だだ茶豆の食べられる時季はほんの一瞬
だからこそ価値もある、知る人だけが味わう絶品。
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