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2005/09/28

松茸と竹松旅館 No1

 この旅行顛末記は2002年に書いたものです。

店頭で松茸が沢山売られる時季になりました。
今日から数回に分けてブログにUPします。

三年かかってたどり着いた松茸三昧の宿

三年前のある秋、何気なく見ていたテレビ。松茸三昧の竹松旅館を紹介していた。

早速電話するも今年はいっぱいで来年優先しますとの事。

翌年一月電話「ハイ、お名前は覚えております、確かにお受けします」と女将の元気な声。

 月日は経ち秋、いよいよ来週は竹松旅館で松茸だ〜、と喜んで居る所に女将から電話「申し訳有りません今年はとれる量が少なくて今日で終わってしまいました。来年こそ間違いなく!・・・」

おいおいどうなって居るんだと思いつつも来年のカレンダー見ながらその場で予約。

 さ〜来週は竹松さんだ〜、と思っていた一週間前の夜、女将から電話「お待たせしました、今年は大丈夫で〜す、予定変更有りませんね?ハイわかりました、お待ちして居りま〜〜す。」

途中一切こちらから連絡するでも無くダンマリを決め込んでいたのだから宿としては心配になったのでしょう。 やっと念願叶ったので有ります。

 

中央高速伊那インターを出て午前十時半竹松旅館前を素通り。道の駅南アルプス村長谷で一休み。此処のパンはめちゃくちゃ美味い。近郷近在は勿論旅行者迄が予約して買っている。勿論その場でも買えます。三日間も車の中に置きっぱなしでは味も落ちるだろうと思い試食だけ。

これが うめ〜。

お昼はお寺で食べさせるそばを予約して有りちょっと早いが十一時到着。

この寺は遠照寺、別名ボタン寺とも言われ流人の身として高遠に流された絵島が分骨されて居り、鶴亀合掌の庭をはじめ数々の文化財も有ります。寺には南無庵と言うそば屋が有り旨い十割蕎麦が食べられます。予約した方が良いとの事です。

つづく

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