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2005/09/13

無双連山

無双連山と書いて ”むそれやま” と読む。
安倍川の支流、藁科川と大井川に挟まれ、よほどの事がない限り訪れる事も無いだろう山にワンダーホーゲルの仲間女性10人男性4人で行った。
 6時30分新静岡南口プラザ出発。千頭駅で休憩後、埼平駅手前で左折、車幅いっぱいの道を坂京に向かう。よくもこんな奥に集落があると感心する。
地元の親切なおじさんに高山迄の道順を聞く。親切丁寧な説明に感謝。
8時45分登山開始。
 目標になる 二本の大杉 の上、半鐘前の茶畑から山道となる。1本目の林道を突っ切り(9時)さらに進む。二本目の林道に出た所で(9時50分)軽四輪が下りてくる。なんと、先ほど丁寧に道を教えてくれたおじさん。説明が正確でなかった部分が有り心配だと言ってわざわざ来てくれたのだ。あまりの親切に感激。名前を尋ねると千沢(ちざわ)さんと言う。記念写真をパチリ。
あなたの名はWVニュースに永久に刷り込まれ、僕のブログにも乗ります。
さらに林の中を進み10時20分三つ目の林道に出る。はっきり登山道と決まって居る訳ではない道を進みやがて痩せ尾根に出る。左手に富士山が見える。吹き上げて来る風が涼しい。高山直下の鉄塔脇で黒法師岳や大無間山・小無間山を初めとする雄大な山々の眺望を満喫する。10時55分だった。

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 高山から無双連山には林道を進む方法もあるがあえて尾根を進む。此所もはっきりと登山道と成っていない道を尾根スジを外さないよう慎重に選びながら南進。途中30分の昼食を取りさらに進んで無双連山に至ると書かれた井川山学会の立てた道標を見つける。此所に来るまでそれらしい道標は無かった。ここからがやっと踏み固められた登山道だった。青部分岐12時45分通過。無双連山まではダラダラした上り下りの繰り返しである。途中「犬戻し」と言うヤセ尾根が有りブッシュが延びて居るので怖さは無いが危険な場所だ。無双連山1時15分到着。標識は立っているが展望は無く15人も居ればいっぱいの広さだ。三角点は山頂からさらに南側の樹林の中に有るとの事でサブリーダーが探しに行くも発見出来なかった。
 山頂出発1時30分、青部分岐1時50分。此所を左に折れ進むがほとんど踏み後はない。やがて林道に出て、此所からはひたすら林道を下る。しばらく進むと伐採で大きく開けた展望の効く場所に付く。此所は親切な千沢さんが道を一生懸命教えてくれた坂京から見えていた場所だ。坂京の集落も眼下に見える。ぐるっと一週回って来たのが良く解る。送電線を二本横切り途中道が工事の為道が途切てしまったりのアクシデントも有ったが無事駿河徳山駅に4時6分到着。川根温泉で一風呂浴びて家路につく。
 坂京から高山、さらに青部分岐までは道標もない。
奥深く訪れる人も少ない静かな山。日本100名山と聞くと眉をひそめる人も多いご時世に、違った価値のある山と思う。


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