松茸と竹松旅館 No3
竹松旅館は高遠商店街のど真ん中に有ります。 宿の前の商店街駐車場に車を止めて部屋へ。
玄関の前に立ってまず驚いた。松茸のにおいがプ〜〜ンとしてくる。\(・o・)/ワア!
これは凄い。廊下も階段もどこもかしこも松茸の臭いが充満している。
まずは風呂だ。湯船には布袋に入った生松茸が七本。とにかく何処もかも松茸の臭いです。
ひょっとするとトイレの消臭も? これは無し・・・一風呂浴びて食事。
松茸の刺身。松茸のにぎり鮨。焼き松茸。松茸の土瓶蒸し。松茸のすき焼き。松茸のみそ汁。
それ全てが純粋国産の松茸だから堪らない。ついでに女将が振る舞う松茸・スズメバチ・ブルーベリーの焼酎。ノンベーには松茸とお酒で堪らない至福の一時でしょう。
別の団体さん焼き松茸を五万円追加注文。国産松茸五万円分は写真を撮らせて貰いました
どこからも聞こえてくる男性の会話 「俺の負けだ〜〜〜〜〜」
すき焼きの肉は桜肉。しかめっ面をしていた家内も一口食べた後は何も言わないで食べているのでたぶん旨いんでしょう。
部屋に戻って気が付いた。松茸のゲップ。それに松茸の臭いがやけに鼻を突いて何故かスッキリしない。
部屋、風呂、玄関、トイレ、松茸以外は民宿に毛の生えたようなものです。。
朝は松茸ご飯。チーズの味がするこれは何だ?よく見ると蜂の子。その他数品。
宿の規模からすれば一人一万五千円から一万八千円か?純粋国産松茸だけとあらばもうちょっとかな?と思った所一人二万円税金別。
ンーン微妙な所。オッカー「金額も確認しないでよく予約するよ!」だって。怒られちゃった。
イヤイヤやっぱり安いよ。あれだけ大きな国産松茸、たらふく食べて二万円はメチャ安だ!!
相変わらずの松茸のゲップに悩まされ当分松茸は “食いたくね〜、見るのもいやだ” とブツブツ言いながら今日の目的地栂池高原に向かいます。
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