松茸と竹松旅館 No5
今夜の宿は秘境と言われている扇温泉の明神館です。此処もこの時期は松茸がメインです。
料理ともてなしが期待できます。でも松茸はやだな〜と、贅沢な話をしながら運転です。
大浴場と隣接された露天風呂。別に混浴の露天風呂。行ったかって?当たり前だよ。二十分ほど入っていたけど誰も来なかった。残念。男が来なかったのはせめてもの幸せか?
部屋よし風呂よし料理よし。随所に松茸を使ってあるものの職人の技と品の良さと適度な量、松茸だけでなく一品づつ運ばれるタイミングの良さ。大女将が山奥の温泉に人を寄せ付けるにはどうしたら良いか絶えず考えていると本に書いて有った通りの心憎いばかりのもてなしです。
あまりの見事さに思わず撮ってしまった先付け。
九つの小鉢に入れられ素材も料理方法も違う感激の逸品です。
チェックアウト十二時も嬉しい。のんびり朝風呂に浸かり遅めの朝食。こんな幸せを授受して良いのだろうかと思ってしまいます。
沢の横に造られた混浴露天風呂と明神館の玄関を記念に撮りました。
松本に戻らずビーナスラインに真っ直ぐ上がり八島湿原・霧ヶ峰・車山・白樺湖・蓼科と変わり行く紅葉を楽しみながら移動。最後はピラタスのゴンドラに乗って空からの紅葉狩りで締めくくりです。
全行程609㎞の旅でした。
« 松茸と竹松旅館 No4 | トップページ | Aloha Ku'u O'hana »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 引っ越しは大変だ(2022.03.09)
- Xmas 横浜ワンナイトクルーズ(2020.12.23)
- 世界の山岳鉄道(2020.05.22)
- 恒例行事から帰宅しました(2019.12.06)
- クルーズ船マースダム 静岡発そこが知りたい(2019.08.28)
コメント