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2005/11/30

ふぐを食べに下関に行く 3 春帆楼

六時に起きて目の前のみもすそ川公園に初日の出を撮りに行った。期待した初日の出に成らなかった。
おとそとおせち料理、そしてお雑煮。一通り元日朝の儀式を済ませる。一流旅館なのだから一流の・・・・・と思ったのは大きな見込み違いだった。聞けば毎年大晦日から泊まる常連さんが居るとか。よほどの味音痴と思った。宿を引き払い標高268メートルの火の山公園の山頂へ。
目の前の関門海峡、関門橋や門司、勿論下関も一望できる。巌流島も手に取るようだ。日本海も見えている。来て良かったと思った。今宵の宿 春帆楼 に向かう。昨日は関門橋の東二百メートル。今日の宿は関門橋の西六百メートル。今回の旅は観光はオマケ。此処 春帆楼 に泊まる事、天然トラフグのフルコースを食べる事。これが目的だった。
春帆楼敷地内に車を止め右百メートル隣の赤間神社に初詣。獅子舞の獅子に頭を噛んでもらうと厄落としが出来ると聞いて喜んで噛んでもらっている家内。次は春帆楼左三百メートル隣の亀山八幡宮に初詣。重要文化財の旧英国領事館・旧秋田商会ビル等明治大正期の建造物やベイエリアをのんびり散策、JR下関駅よりバスで国宝住吉神社へ。1370年(応安3年)大内弘世が再建し九間社流造(くげんしゃがくれづくり)の特異な様式で、室町時代初期の面影を良く保っているのだそうだ。車の人は駐車場に何時間待つのか大変な行列だった。バスで来て良かったと思った。
春帆楼敷地内にある日清講和記念館内部を見て部屋に。
此処春帆楼は歴代総理や天皇が泊まった九部屋しかない大変由緒有る所だ。料理だけの人は三階大広間で食事をとるのだそうだ。日本のふぐ料理免許第一号を取った所でも知られている。
風呂は内風呂と貸し切り家族風呂が一つだけ。此処はチップ無しとはいかない。
いよいよ料理が運ばれてくる。お通し、ひれ酒、煮凝り、唐揚げ、ふぐ刺し、白子、吸いもの、ふぐちり、雑炊、等々ふぐふぐふぐ。なんと贅沢な至福の一時だった。
ン-------ン!とほっぺたを押さえてしまったふぐの白子。圧巻は菊造りだった。二人前なのに直径四十センチは有にある皿。独特の爪楊枝ほどの太さのネギにクルクルと巻いて食べるフグサシの美味いこと。食べても食べても減らない事に気が付いた。一重に薄く並べてないのだ。
重ねて重ねてなんと三段重ね。よほど大きなトラフグでなければこんな大きな切り身一枚には成らないと見た。丁寧に作ってくれたフグチリとオジヤ、お腹がいっぱいでちょっと箸を付けただけで残してしまった。仲居さんと板さんに申し訳ないと思った。
朝はおせち料理だ。昨日とは天地の差がある。この辺は丸餅を焼かずにお雑煮にするようだ。
玄関で記念撮影して春帆楼を後にする。満足だった。

すっかり酔ってしまい、しかも食べるのに夢中で撮った写真が手ブレで使い物にならない。料理の数々、特にスゴイ量の菊造りがお見せ出来ないのがまことに残念。 続く

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