大間の まぐろ
たぶん今年最後の鮨になるかと思いつつ行きつけのY鮨千代田店に行った。
”津軽海峡大間の マグロ”が有ると言われて頭のてっぺん部分と大トロ計四カンが出てくる。頭はかつて味わった事がないコクのある味。大トロはギドギドが好きな僕にはチョット物足りなさもあるが身がよく引き締まっていて香りも良い。めったに食べられない極上品のようなので追加で握ってもらった。
船や釣り上げた人、目方など詳細に書かれて印鑑が押されている証明書まで付いていた。
今朝インターネットで調べてみると大間のクロマグロがどんなにスゴイものなのか大トロ大好き人間の僕が知らなかったのは不覚としか言いようがない。
因みに握り一人前の料金と一カンが同じ値段だそうだ。
涙が出る程嬉しい事がもう一つ。極上のフグの白子が有るという。
大きくてプリプリして良い艶をして居るではないか。
白子焼にして食べたい!とすぐ注文。
先月11月26日ブログにUPしている”フグを食べに下関に行く”
の冒頭に記した2003年1月1日春帆楼(しゅんぱんろう)以来お目に掛かっていない。
ウゥ〜〜ン 焼かれた表面の香ばしさ、ブチュッと箸でつついた瞬間出てくるドロドロの白子。甘く豊潤な味、口の中で溶けて行く得も言えぬ感触。。。。。
昨夜の鮨は大満足。
良い年が締めくくれる。
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