カウアイ島旅行顛末記2
ホテルのフロントには日本語の解る人は居なかったがなんとか通じた。
どんなに急いでも1時半にならないと部屋が用意できないという。それは当たり前の話で正式チェックインタイムは3時だからここは妥協しよう。ベルボーイに荷物を預け昼食をかねて近くを散策する。
直ぐ近くにポイプショッピングビレッジが有った。一通り見て回った所で安上がりのお昼にしようとホッとドック屋に入る。
さー困った!何とも思うように通じない。それでもなんとか形が付いて飲み物とソーセージにケチャップが沢山付いたのが出てきた。
ほんとはケチャップ少なくガーリックスパイスの効いたのが欲しかったのに〜〜
ホテル目の前の海岸に戻る。
ここは アメリカ、ベストビーチNo1に選ばれた事のある 【ポイプビーチ】 です。
一枚目の写真は海岸から、二枚目の写真はホテル側から見たポイプビーチです。ありとあらゆるマリンスポーツが楽しめるのですが、やっている人はほとんど居ません。ホテルのプールサイドもビーチもチラホラしか人が居ません。たまに見つけても本を読んで居る人がチョット。近くを散策するのは今日しかないからと思いハイアットまで歩く事にした。息子から聞いていた美味いレストランも道中早速見つけた。15分も歩けば着くだろうと思っていたハイアットは歩けども歩けども到着しない。
地図も怪しい事が解った。途中で尋ねると先の交差点を右、その先の右に有るという。40分掛かって辿り着いた。
写真はハイアット正面と内部の一部。規模が大きくてドッシリしている。プールも幾つも有りお客さんも多い。
一寸歩いただけなのに日本語を何回も耳にした。日本人コンソルジュも居るようだ。
まるで泊まり客のように装い、ロビーやプールサイドで休憩後戻る事にする。出来る限り海岸を通って戻る。部屋に入ったのが3時半だった。
奮発してデラックスオーシャンビューにして良かった瞬間を味わう。写真は部屋の窓越しに見る景色とベランダから見る目の前の景色です。この部屋に今日を入れて4泊する。4階建ての3階で、隣は角部屋のスイート。その1階にはスポーツクラブ。ホテルで最も南に位置した宿泊棟で入り口にはオーシャンフロントの銘板が付いている。
荷物の整理をしていると5時になってしまった。慌ててオアシスバーアンドグリル前に向かう。ここではマイタイアワーと称して毎日フラのショーとトーチ点灯ショーが有る。一時間のショータイムが終了し 「さて今夜は何を食べようか?」とさんざ迷ったあげくホテル内オーシャンフロントのレストラン シェルズ で食べる事にする。連れて行かれた所が日本料理店 なにわ。日本人と見れば直ぐ日本料理屋に連れて行くようだ。冗談じゃない、俺はシェルズに行くんだ!と説明して事なきを得る。兎に角このホテルは日本語が通じない。早速パスタ二種類を注文。一つは日本で言うミートソースにタップリの粉チーズが乗っかって居るようなパスタ。今ひとつは海の幸がいっぱい入っていたがパスタは入っていなかった。が両方とも美味い。量もタップリで一品を2人で食べるのがちょうど良いくらいだ。
で、商品名は何か?ッて?
片言の知ってる単語をメニューの中から断片的に拾い出した後は、想像力たくましく頭の中に商品サンプルを作り出すんだから。そんな注文のし方で商品名を覚えているはずがないのだ。
TVは日本語放送は一つもなかった。無事到着を知らせようと日本に電話するのですが何回かけても通じない。実はこの国際電話代が最終日にとんでもない事に成ってしまうとはつゆ知らず掛け直しを繰り返すのですぅ。(実はこれ国番号の思い違いでした)
明日はどうなる事やら・・・・・・・・
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