カウアイ島旅行顛末記3
5月3日、昨夜食べたシェルズがメインダイニングなので毎朝此所でブッフェスタイルの朝食を取る事になる。名前と部屋番号を聞かれる。食事後渡されるレシートを見て解った。料金がタダになっている。つまりリゾート料金をルームチャージとは別に払っているかどうか確認の為名前と部屋番号を聞いているのだ。でもサインは毎回ちゃんとしたよ!
日本食ではご飯とみそ汁があったがそれ以外は全てアメリカン。どれを食べても皆美味しい。食事後部屋に戻る時、バナナやリンゴ,少々のパン等チャッカリもらってくる。いつもそうだが堂々と手に持って「もらってくよ!」とウインクしながら出て行くと、ニコッとしたりウインクしかえしたりするから面白いよな〜。日本のホテルは嫌な顔する所があるからな〜ぁ
今日は島北部のノースショア観光に出かける。連絡に寄れば8時半、ホテルのロビーにボビーが迎えに来るそうだ。ロビーにボビー?オヤジギャグにも成らない。ガーデンビューに泊まっている日本人2人も同行。ボビー「歩ける靴と水着は持ってきたか?」
「 (゚゚;)エエッ 」
そんな話知らね〜よ」ボビー「事前に連絡してあるはずだよ!ハイキングとシュノーケルやるよ!」同行の2人は聞いているけど水には入らないと言っている。だが待てよ?水着持ってくるよ、一寸待ってて!
スタートからドタバタだ。ボビーは日本人三世で Kauai Outdoor Adoventures & Tours をやっているのだそうだ。マリオットで2人、さらにカバラ地区で民家を借りている女性の一人をピックアップ。3月の大雨で決壊し、大量の水が流れ出した所を通過する。想像していたより被害は小さい。
移りゆく風景の説明を聞きながら最初の目的地キラウエア灯台到着直前に鯨が潮を吹いているのを見た。正確には目の前の景色でなく彼方の海を見ていた人だけが見たのです。例年ですとこの時期鯨は帰ってしまうそうですが今年は遅れているのだそうです。その後最終日まで見る事は出来ませんでした。灯台の最先端には鯨撮影の超望遠カメラを構えた人も見かけました。此所からの景色は素晴らしく今日行く予定の北西部まで見渡す事が出来ます。大金持ち所有のプライベートビーチも見えています。
あっ\(◎o◎)/!トップレスの女性が!!
灯台を後に再び走り出します。ボビー「今から日本は新潟県の田舎にお連れしま〜す」
なんの事かと思いきや日本の田園風景にうり二つです。新潟県の人が聞いたら不愉快に思うよ!
タロイモ畑だそうです。
プリンスビルリゾートを遙かに見下ろす場所からのショットです。映画南太平洋や数々の撮影に使われたハナレイ桟橋には行かず終い。思っていたのと違うじゃね〜か〜 つたく! ボビー「今から皆さんの昼食を予約します。日本人が食べて美味かったと言われるのはチキンの照り焼きです」全員がそれにする。時間が掛かるからと電話で注文している。全員が海岸で食べたいからと言ってテイクアウトして食べた。美味かった!朝失敬してきた果物が不足のビタミン源だ。
食後は洞窟見たりしながら道路終点まで行く。
此所からはハイキングだそうだ。このコースは カララウ・トレイル と言うのだそうで18キロ続くが20分ほど行った所で今日は折り返すのだという。やがて道の右側は険しく切り立ち、振り返ると突然見事な景色が飛び込んでくる。(写真参照)ケエ・ビーチと言うのだそうで珊瑚礁の内側はシュノーケリングに最適。そして珊瑚礁の外側のくい込んだ部分にはウミガメが何匹か泳いでいるのが見える。今日の折り返し地点からは島北西部が見えている。
戻った所で先ほど見たケエ・ビーチで期待していないシュノーケリングが始まる。水上スキーもサーフィンも存分やったけどこれは始めて。
\(・o・)/ワア!驚いた!魚がスゴイじゃないか!乗り気じゃなかったけどやってみたら楽しかった!餌の食パンを手にビデオと写真撮影のおまけが付く。珊瑚の先まで行けば亀達に会えるとボビーが言っているが・・・やめた。行った人に聞けば触ろうと思えば触れる所に亀が居て感激したそうだ。行けば良かったぁ!
さてさてこれで今日は終了。途中コールドストーンと言うアイスクリーム屋に寄る。東京には進出しているそうだが静岡にはない。田舎だな〜静岡は。しかしこれが美味かった!!!!!!
ホテルに戻ったのは7時半過ぎ。赤く染まったポイプビーチを撮ろうと思っていたのに〜残念。遅くなってしまったし、今日は なにわで 日本食としよう。シェルズもなにわも日本人の姿はないが泊まり客であふれていた。
新聞は毎日入るのですが英字新聞。ゲストニュースライブラリーに行けば朝日新聞が有る。
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