早いもので100回
早いもので昨年7月、ブログを開設してから100回になった。見ず知らずの人から書き込みがあったり、思わぬ人からメールや電話を頂いたり、街ですれ違うと「読んでるよ!」と声を掛けられたりする。有難い事です。励みにも成ります。
自殺対策基本法 が出来るのだそうだ。
この内容は自殺防止の調査研究情報収集・医療体制の整備・兆候のある人の早期発見と発生回避・未遂者と自殺者家族のケア・防止活動団体の支援などの施策を政府が行う のだそうだ。
何とも理解出来ないおかしな法律だ。ヒョッとすると天下りや元役人なんてのが絡んだ団体に税金くれてやるだけかも知れない。
T自動車会社を初め日本の基幹産業は空前の利益を上げて笑いが止まらないようだ。
その陰で下請けや孫請けは無理難題の要求を突きつけられ倒産。それらの社長や社員とその家族は自殺。
同じく空前の利益を上げた銀行。貸し渋りだけでなく貸し剥がしまでして銀行を守った。その一方で預金者には利息無し。借り手には一向に利息を下げない。一方でかき集めた資金はサラ金にまで貸し出す。此所にも自殺せざるを得ない理由がある。
自殺者が8年連続で3万人を突破しそうな情勢だそうですが、日本と日本の基幹産業を支えているのは零細企業だ。そこに光を当て楽に生活出来るようにすれば一挙に自殺者は減る。零細企業が潤えば自殺者はなくなるのだ。僕は直ぐ身近にその例を知っている。他人事ではない次は自分だ!と何時も気を引き締めて暮らしている。自殺予備軍はいくらでもいる。町工場の家族は仕事が無く生活保護を受けている。その子供は文房具も買えなければ当然修学旅行にも行けない。下請け孫請けイジメを無くす法律を作る方がよっぽど良い。
自動車会社を初め基幹産業や銀行から多額の政治献金と大量票をもらっている政治家にはいくら言っても無駄だろうか?
毎年零細企業を対象に国から調査票が送られてくる。
対象の親会社と貴方の会社間で【一方的な単価修正・約束通り品物を買い取ってくれるか・支払い方法は正しく守られているか・関係ないものを押し売りするような事はないか】などの内容です。
記名式なのでホントの事は書けない、書いて知れたら仕事は来なくなる。悔しいけどウソをホントと書くしかない。
しかしそれでは気が収まらないので毎年次のような文章を末尾に書いて返送する。
「今年対象になった会社間では何も有りませんが、このような調査には調査票を送りつけて書けと言われても立場上ホントの事は書けません。お役人の皆様にはご足労で煩わしい事でしょうが是非抜き打ちで親会社に行き直接お調べ下さい」と。
出不精でしかも仕事したくないコッパ役人どもは毎年こうして集めた数字やウソで固められた内容に満足し、日本は素晴らしい親会社も子会社もみんな仲良く裕福に暮らしている!
と集計結果を発表するのです。
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