アンコールワット 5
8月15日。薬としっかり睡眠を取ったお陰で直った。鳥インフルエンザでなくて良かったぁ。
え〜?朝食はダイニングじゃないの〜?パック旅行で来ている人達だけの部屋があてがわれていた。ショック!内容はアメリカンとベトナム料理らしいのが少々。
午前中の日帰り観光を申し込んだ。ガイドのユーさん。今回の旅行中最も日本語が下手。細かい話は英語の方が通じた。別に一組の夫婦と一緒だった。この人やたらと戦争お宅。何処かで軍事衝突等が起きると日本のTVに解説者として出てくるアデランスの江畑謙介さんみたいでなんか 不 気 味 !
統一会堂(旧大統領官邸)は戦車が門をぶっ壊して入りベトナムが戦勝した記念すべき所。と、ガイドのユーさん差し置いて戦争お宅がトクトクと説明。今でも大統領の脱出用ヘリや戦車、執務室等がそのまま残されている内部を一通り回る。写真はシクロと言う乗り物に乗って回った時撮った塀と建物。サイゴン大教会・中央郵便局と回って次はシクロに乗ってベンタイン市場へ。チップにそれぞれ1$ずつ払ったら嬉しそうな顔。
市場は広くて品物が豊富だ。
カンボジヤと比べてあか抜けた感じがする。臭いのは何所も同じ。肌で生活感を味わえるので見ているだけで参考になる。
観光はこれで終わりなのに、戦争お宅がどうしても戦争証跡博物館に行きたいとユーさんに交渉している。入館料自腹で行く事になった。米軍からの戦利品や証拠写真、拷問の様子などが再現されている。アメリカ人が多く来館している。最後の一枚は有名な戦火に追われ裸で泣きながら逃げている少女の写真。
ホテルまで一端戻って再びドンコイ通りとその周辺を歩く。国営百貨店にも行ってみましたが我々にとっては何所でも手に入る西側の商品。妻が買い物中、街角で立っていれば「ドンコイタカイ、ヤスイミセツレテク」と近づいてくる。”日本人はね、高くても此所で買った!と言うのが重要なんだよ・・・わかんね〜だろうな〜。。。”
道路はバイクの数に圧倒される。信号が変わると蟻か蜂の大群が襲ってくる如くウワ〜ンとウナリを成して走る。ヤタラメッタラクラクションを鳴らす。タイのバンコクもスゴイがその比ではない。人が道路を横断する時は ゆっくり歩く、 ゆっくりです。兎に角ゆっくりです。するとバイクが上手に避けて通る。
夜はベトナム海鮮料理の店に行くOPを申し込んだ。条件は【蟹とベトナムの蟹料理をたらふく食べたい】
18時チェックアウトなので一端部屋に戻るとJTBから電話「店に確認した所、蟹の入ったスープは出ますが丸ごと蟹は出ません」と言う。ホテルのメインダイニングでは蟹・ロブスター・エビが山のように積んで有り好きな料理方法で好きなだけ食べられる。迷いに迷ったあげく迎えのバスが来てから断った。嫌な顔したけど日本で前払いしていたらダメだったね(^_-)-☆
旨いの旨くないの!山のように蟹とロブスターのお代わりだ。ベトナム料理の甘酸っぱく味付けされた蟹のタマリンドソース炒めのクアランメー・ホー・ゴイクンと言われるベトナム名物生春巻き(お腹壊しそうで食べなかった)等種類も豊富。
こっちにして良かった!!!!!!
9時に迎えのバスに乗り一人14USドルを払って出国。日本の各地に飛ぶ日本人客でごった返している。0時15分定刻発。
16日朝7時45分(2時間の時差あり)定刻セントレア到着。日本の方が暑い。。。。。
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