マンゴー そのトロピカルな味
知り合いからルビーマンゴーを頂いた。
デパートや果物店でよく見かけるマンゴーより色が赤くて濃い。形も整い手に持つとズッシリと重い。
実はこのマンゴー、先月静岡新聞に取り上げられた。え!静岡で?と思ったのですが南国育ちならぬ温室育ち。
先ずは写真をご覧下さい、ルビー色に輝くマンゴーを。市販されよく見かけるのはかなり平べったいのですがこれはムッチリと丸みを帯びてフクヨカ。
外観を見ただけで味が想像出来ます。完熟まで手間暇掛けて育て出荷するのだろうと推察します。生産者の心意気を感じます。
冷やす時間ももどかしく早速頂く事にしました。
果肉の赤みがかった濃いオレンジ色。切った瞬間辺りに漂うマンゴーのあの香り。僕の鼻孔は開きっぱなし。
写真を撮る間に滲み出る果汁。蛍光灯の光に反射しています。
マンゴー独特の香りは勿論ですが甘さもハンパじゃない。チュルリと食べればもったいなくも汁がポタポタとこぼれ落ちます。
濃厚な香りと甘みが口全体に広がります。食感をどう表現すればいいのだろうか?マンゴー蜂蜜というのがもし有ったら、一端凍らせて角切りした物を口の中で溶かしながら食べている」とでも言うのだろうか。
久しぶりに味わったトロピカルフルーツでした。
余談ですがこのルビーマンゴー1ヶと蜜柑10キロがほぼ同じ値段と言うからスゴイ。食通をうならせる絶品。食通を自負する人、是非一度お試しあれ。
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