軽井沢 無彩庵
軽井沢に行かないと自分の夏が終わらないような気がして毎年出かける。何回行っても同じだからと昨年は我慢して行かなかった。
その反動か今年は無性に行きたくなった。と言っても泊まりで行く事は稀。ほとんどは日帰り。
朝5時出発、軽井沢には8時半についた。プリンスホテルのロビーでチャッカリ新聞読んだり買い物したり(実はこれいつもの手)、その後アウトレットモールで買い物したりといつものパターン。
軽井沢で最も予約を取る事が難しいと言われている【エルミタージュ・ドゥ・タムラ】は超高級フランス料理レストラン。
何ヶ月も先まで予約がいっぱいで夜のコースは8,000円〜25,000円とか。軽井沢の別荘族御用達か?うなるような金持ちはうなるほど居るもんだ!
同じ田村シェフのカジュアルな店【無彩庵】が有る。
ランチ3,150円・ディナー5,250円・カレーライス840円・他アラカルト。
電話で予約すると「11時にお待ちします。15分遅れたら席は他の方に譲ります!」。きびし〜な〜!
カウンターの前は一面鏡張り。外の庭木が写っていて開放感がある。テーブル席は窓際。
11時、最初のお客様へのサービスが始まった。ランチは限定10食。前菜・スープ・メイン・デザート・コーヒー又は紅茶と続いた。それぞれに何種類か有りチョイス出来る。妻も僕もカボチャのスープを頼んだのですが一つはリンゴにすれば良かった!と悔やむ。何故ならカボチャもリンゴもくりぬいて中にスープが入っている。残念な事に写真撮りませんでした。
メインは僕は鳥。表面がカリッとして一見固そうに見えましたが肉はジューシー。スパイスがほどよく効き朝取りの豆類が添えられている。思わず一切れ食べてから写真を取り忘れている事に気が付いた。妻は小牛と野菜のグラタン。「何時も私は外れを頼んじゃうのに今日のはどれも旨い!」とニコニコしている。カレーを頼んだお客さんも居る。大きなお皿にカレーがド〜ンと入って朝取り野菜がド〜ンと添えられている。美味そうだ。デザートはプリンにアイスクリームが添えてあった。無彩庵のもう一つの名物〖カツサンド〗をお土産に、と思ったのですが「どうしてもと言うお客様が居て今日は全てそちらに出してしまいました」・・・・・ウッウゥン食べたかったな〜。。。。
かくして無彩庵の昼食は終わり。既に10人ほどが並んで待っていた。【エルミタージュ・ドゥ・タムラ】は無彩庵から100m程南。こちらも車がいっぱいだった。
9月だというのに旧軽銀座は人がいっぱいです。テニスコート・万平ホテル・ホテル音羽の森と歩いて家路につきました。
妻が突然夕飯は ほうとう が食べたいと言いだす。ほうとうなら此所しかないと言う店【かえで】に寄りました。スキー連中でこの店を知らない人が無いくらい有名な店。「美味いね〜」と顔を見合わせて食べました。52号線沿い南アルプス市在家塚にあります。自家製豆腐も美味いですよ!。僕のお薦めの一軒。
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