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2006/09/12

達磨山 金冠山

9月10日。西伊豆の背骨と言っても良い西伊豆スカイライン沿いの道を船原峠から達磨山高原キャンプ場まで歩きました。
船原峠には大きな案内板が有り全体像を頭に入れるには丁度良い。準備体操後9時40分出発。今日は副支部長がリーダーだそうです。本日参加20名、全員の安全登山を頼むよ!!
雑木林の中をを歩いたと思ったら突然車道を歩いたりの繰り返し。尾根筋にでると背丈ほどの熊笹の径になったりと変化はある。途中小休止を含めて土肥温泉駐車場に10時40分到着。各所には大きく立派な標識が設置されていて迷うような事はない。伽藍山(ガランヤマ867.4m)10時55分、古希山(870m)11時20分と途中数本立てながら順調に進む。残念な事に尾根筋にガスが掛かり期待していた眺望はない。そして蒸し暑い。


Img_6554強い西風が吹き、熊笹の背丈が腰より低くなったと思ったら達磨山(981.8m)だった。11時50分到着です。名前の由来になったダルマ石が有る。霧で視界は全くない。頂上には既に30人ほど居ましたが我々と入れ替わるようになった。
思い思いに昼食を取り12時25分出発。晴れていれば正面に富士山を見ながら下る事が出来る径も今日は見えない。と、突然霧の間から戸田が見えた。気が付けば辺りはすっかり明るく太陽が後ろから刺すように当たっている。


Img_6564広く整備された径の先にはこれから行く金冠山方面が続いているのが見える。
しかし富士山は見えないぅぅぅ。。。
途中二本立てましたが今日の行程は兎に角ゆっくり歩く。その分女性達のお喋りは弾む。笑いとお喋りだけでもカロリーは消化する。よく見れば女性会員はみんなスマートだ。

Img_6570戸田峠で一休み。金冠山(816m)到着1時35分。千本松原から沼津さらには江浦湾、更に右手には 八端丈山・葛城山・城山(2006年2月21日ブログ参照して下さい)も見えている。富士山は・・・みえない
1時45分下山開始。達磨山キャンプ場に続く道は途中から野芝の張りつめられた広い径だ。(防火林道のようだ)2時10分キャンプ場横レストハウスに到着。

Img_6578見れば富士山の頂上が顔を出した。ほんの少しでも見られただけで気分がよい。
ニューヨーク万博で使われた富士山の写真は此所から撮影されたそうだです。それほど日本を代表するビューポイント。

(@_@;)エエッ!今日のリーダ副支部長は支部長昇格試験だったの?知らなかった!!知ってりゃあら探ししたのに!と、それは冗談。
合格だよ!勿論。文句なしだ。

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