独標と上高地そして諏訪湖へ
翌9日、諏訪湖畔の宿のテレビは穂高・白馬で遭難者多数を報じていた。思いも依らぬ雪で装備もままならない登山者や天候激変に技術と年齢がついて行かないパーティーが有ったのだろう。独標を諦めて上高地にした決断は正しかったと確信しました。
朝食後真っ先に向かったのは塩羊羹を買いに新鶴へ。諏訪大社下社すぐ脇に店は有るのですが、妻には「失礼でしょう!羊羹買うよりお参りが先!」といつものように言われてしまいました。
諏訪湖畔に再び戻って間欠泉を見る。何度も訪れているのに見るのは初めて。
白煙がワッと上がったと思った瞬間、ド〜〜ッと吹き上がった。ワ〜〜〜ッ!と歓声が上がる。拍手して居る人もいるよ! エ!こんなに活きよい良く上がるの! ご丁寧に何回も!大サービスだねぇ! なんてみんなそれぞれ勝手な事言っています。でもどの顔もとても満足そうです。
噴出時間が解っているのも有難い事です。
通年10時・11時半・13時半・15時・16時半それに夏は17時半頃とほぼ決まっているようです。「自然が相手です、時々噴かない事があります」と、ただし書きがあるのも笑っちゃいます。でもチョット疑問なのは朝や夜は噴かないの???
すぐ前にはタケヤ味噌会館が有って味噌や関連製品の販売をしています。豚汁100円に釣られて食べてみました。味噌屋が宣伝で売っているのに“チョット味噌が少ないし全体としてコクもない。豚とゴボウの臭いが強すぎます。”豚汁では味噌の善し悪しを感じ取れません。なんで味噌汁にしないのでしょうか?味噌に自信がないの?
諏訪大社上社に向かう途中、刈り取りの終わった田んぼの先には八ヶ岳が奇麗に見えます。
鳥居に通じる道には土産物屋が建ち並んでいます。
こちら上社の方が古いのでしょうか?静寂な中に凛とした威厳が感じられます。こちらも御柱が立っています。御柱行事に使う道具や縄等を見る事が出来ます。
お参りの後は昼食です。小淵沢のソバ屋に行こうと思います。
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