修善寺花かざり堪能ウォーク
いつから来はじめたのか思い出せないのですが“伊豆半島 駅からハイキング”の案内が来るようになった。
10月28日はそのイベントが有る。
折りしも修善寺は《修善寺花かざりまつり》開催中。
さらに伊豆の河津ではズガニシーズン真っ盛り。
そのズガニ(モクズ蟹)を食べたくて【かごや】に電話すると運良く予約が取れたのでこれに引っかけて参加する事にした。
登録会場は修善寺駅前。QRコードの付いたメンバーカードをその場で発行してくれてコースマップその他参考資料をもらう。主催者は、お茶・お弁当などの販売と湯茶の接待が有り手ぶらで現地に行っても大丈夫だった。9時から受け付け、順次出発ですがごった返した参加者に混じって妻と二人9時35分歩き出す。
修善寺橋を渡り136号線の狭い歩道を排気ガスの洗礼を受けながら歩く。修善寺総合会館(車で来た人は此所に無料で駐車出来る)を左りに見て修善寺自然公園迄は緩やかな登りが続く。参加者の顔ぶれを見れば圧倒的に年配者達。たまに30歳代。スニーカーからチョットした山歩き用の靴の人。スーパーのレジ袋からリックサックまでさまざま。思い思いのペースで歩いている。
修善寺自然公園には10時25分到着。此処一帯はモミジで覆われていますが全く色付いていません。富士山も雲に隠れて見えませんでした。此処から修善寺虹の郷内を見たい人は入場料有料ですが行く事が出来ます。我が家は省略して梅林を目指しました。10時50分に到着。此処で味噌汁が無料で振る舞われています。昼ご飯にする人、味噌汁を飲んですぐ出発する人さまざまです。梅で賑わっている時期とは全く違った梅林が見られましたが殺風景でもの淋しげです。我が家は小休止し、修禅寺に向けて出発。
地図と時間をにらめっこしながらではないので気楽です。
要所要所には大きく見やすい標識が貼られているので道に迷う事もありません。
ゴール到着15時30分迄の決まりが有りますが十分すぎます。
ウォークラリーと大きな違いです。
山門に通じる階段両脇は花で飾られてとても奇麗です。
此処からは一般観光客も一緒でとてもニギヤカになりました。
独鈷の湯周辺は花飾りが所狭しと飾られとても奇麗です。
橋の欄干にも垂れ下がらんばかりに沢山飾られています。
足湯に浸かっている人も大勢居ました。
土産物屋を覗いたり写真を撮ったりしながら竹林の小径へ。
数年来ないうちに奇麗に整備されていました。
こちらにも要所要所は花がいっぱい。
ゴールの湯の里村は昼のチャイムと共に12時丁度到着。
発行してもらったカードをかざして完歩の証明。
蕎麦屋で昼食後、町中をブラブラする。各戸には花飾りが必ずあり要所要所には大きな花が生けてあります。
バス停から駅までバスに乗る人も居ましたが時間もタップリ有るし、修善寺駅まで歩きました。駅到着1時15分。
つづく
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