« 箱根 湖尻水門から長尾峠 | トップページ | 竹採物語と山本勘助を訪ねて »

2007/03/09

梢月庵

Img_9956  【梢月庵】は昼前後に箱根に居れば必ず寄るお気に入りの蕎麦屋です。
湖尻から湿生花園方面に向かいススキの名所手前の信号機のさらに手前200m程の左側にあります。看板は殆ど目に付きません。うっかりすると通り越してしまいます。
(前号ブログ末尾の写真で凡その位置を確認して下さい。しかし、カーナビに連れて行ってもらうのが一番です)

Img_9960Img_9969

店構えはこんな感じです。道路に面して駐車場があります。看板も1センチたりとて道路に出ていませんので非常に分かり難いです。林の中に隠れたように建っています。
回り込んで左側から店に入ります。


Img_9995Img_9980

店内はこんな感じでゆったりと座れる6人掛けの木で作ったテーブル席が5席です。木々の間から入り込む光が柔らかでとても落ち着いて座れます。

Img_9984Img_9992


僕はお決まりの二段もり。妻は鴨せいろです。細めで綺麗に切られています。喉ごしはつるっとした感じです。今回は時間がずれたのでお客さんが居ない時に食べる事が出来ました。こんな事は初めてです。
店の看板オバーチャンは愛想は有りません。「いらっしゃいませ」も極たまにしか言いません。注文しても黙ってコックリとうなずくだけです。しかしとても頭の切れる人です。代金とお釣りを一瞬にして計算するのには何時も驚きます。たまに出てくる娘はもっと愛想がありません。


Syou_010そのオバーチャンとじっくり話す事が出来ました。
時節柄お客さんが減って困っているそうです。看板を目立つようにしたくても国立公園内なので厳しい規制があって今の大きさが限界。のぼり旗を立てる事も出来ないのだそうです。
息子さんが脱サラでこの地に店を構え家族でやっている事、拘りの蕎麦と拘って造るツユ(僕に言わせるともうチョット濃い方が良いと思う)の話から始まって、買い物や病院など日常の生活は小田原まで行かなければ成らず不便な事。箱根は企業の山荘が無くなって訪れる人が大きく減った事、家族や亡くなったご主人の事、さらに家系の事など話は尽きませんでした。

90歳と聞いてびっくりしました。耳も全く遠くなっていません。
今も綺麗ですが若い時は美人画のモデルのようだったと思います。
何時までも元気で店に出てもらいたいと思います。

« 箱根 湖尻水門から長尾峠 | トップページ | 竹採物語と山本勘助を訪ねて »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/577623/52727170

この記事へのトラックバック一覧です: 梢月庵:

« 箱根 湖尻水門から長尾峠 | トップページ | 竹採物語と山本勘助を訪ねて »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

リンクの人々

  • 鳥さんと いつも 一緒に
    思わず眼を細めて読んでしまうソフトな語り口で書かれたブログ。 鳥の百科事典になりがちな鳥ブログとは一味も二味も違い、鳥への愛情がヒシヒシと伝わってくる。
  • ミルフォードトラック
    管理人「よし坊」に、人生観が変わるほど感動を与えてくれたミルフォードトラック。その全ての詳細な記録を序章から終章まで全6回に分けて公開。
  • ピカリのお部屋
    仲良く山歩きを楽しんでいる様子が独特な語り調で書かれている。花・風景の写真も素晴らしい。
  • 旅すれば又、旅
    旅と食に対する拘りと情熱が伝わってくる飽きないブログ。次は何所?と期待する。
  • かわせみのひとりごと
    翡翠をはじめ野鳥の姿を芸術的タッチで捕らえたブログ。
  • ごくらくとんぼの日々あれやこれや
    日常起きる様々な出来事を気取らないタッチで綴る親しみやすいブログです。
  • 季節の移ろいと旅空の雲
    眼を見張るような写真の数々。 作者の思いが伝わるブログです。

ミルフォードトラック

  • DISTINCTION HOTERU
    2010年11月、人生観まで変わってしまったミルフォードトラックを歩いたときの写真集です。

富士山

  • 富士市狩り場から
    日本を代表する富士山。 私の住む静岡はどこからでも富士山が見える幸せを感じています。

カワセミ

  • 水鏡に映る ♀
    静岡市の鳥がカワセミです。 少しずつ撮り貯めた可愛い翡翠の表情をご覧下さい。

思い出の一枚 海外編

  • スイス
    旅先で感動した思い出の一枚

思い出の一枚 国内編

  • 天王祭
    思い出に残る国内の写真を集めました。デジタルカメラに成った以後のものです。

山の思い出

  • ローツェ 8,516m
    20代前半から空白の年月が過ぎ再び登り初めた山々。

茶畑

  • 茶畑と富士山
    お茶・お茶と富士山 お茶と富士山は何故か相性が良い。
無料ブログはココログ