とうもんの里 記念ウォーキング
4月1日【とうもんの里】の記念すべきオープニングイベントウォーキングに参加した。
“とうもんの里”は旧大須賀町・旧浅羽町・旧福田(フクデ)町から成る広大な田畑のほぼ中心にある博物館?のようなコミニティー場です。
僕は幼稚園に通う前、大須賀町に疎開していましたし、その後も夏休みや正月は必ず大須賀町にいました。農作業を手伝ったり、田んぼに牛の糞をまいたり(手づかみしてまきました)浜では塩造りに付いていったり泳いだり、豚や牛の世話からヤギの乳搾りといろいろな事をした思い出の地です。
早く着きすぎてしまい神事の最中でした。
登録を済ませてから解ったのですが、歴史と自然を勉強しながらのガイドが付くウォーキングでした。地図をもらってしっかりマイペースで歩く予定が拍子抜けですぅ。
椅子の木→番所跡→軽便鉄道路線敷跡→八幡神社→選要寺→横須賀城跡→とうもんの里 とアゼ道なども歩きながらのノンビリウォーキングです。
途中でツクシの林立する光景や白いタンポポに出会いました。外来種タンポポばかりで在来種(和タンポポ)は最後まで見つかりませんでした。一面田舎が残っていると思われるこの地ですらないのは悲しいことです。
お昼は 食加工体験 春の旬でおむすびを作ろう! のイベントに参加していた人達の作ったおむすびを頂きました。味噌汁が付いていれば良いのにな〜 と思ったのは僕だけではないと思います。
1時から朝取り野菜の昼市で買い物。
長蛇の列で整理券まで出す人気でしたが、よく見れば買いに来ている人は地元の人ばかりなので野菜がちっとも売れない。僕が売り切れないかと心配していた竹の子なんて誰も買わないよ!
お陰で我が家は野菜をタップリ買って帰る事が出来ました。
こっち方面に来れば帰りはお決まり相良温泉会館こうまれの湯。さらにお決まり鰻の八木秀。店が開くど同時に待っていたお客さんが九組み入りました。スゴイね、蔵が建つよ!
夜は静岡祭りで夜桜乱舞に参加しているメンバーの応援にと忙しい一日でした。
*とうもん=稲面(とうも)又は田面(たおも)に由来し、水田の広がりを表すこの地方の言葉。
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