トビウオの くさや
東京農大小泉武夫先生のエッセイ
【食(く)あれば楽あり】が日本経済新聞に連載されている。
昨年五月、八丈島マルニシ水産の“トビウオのくさや”を先生が絶賛していた。
並はずれた食通の先生が毎年取り寄せてまで食べるとあれば、くさや大好き人間の我が家は是が非でも食したいとネットで調べて注文の電話を掛けたものの「全て完売」と言われてしまった。
待つ事一年、PCが 注文しなよ〜 と告知した。早速電話して首尾良く買う事が出来た。
トビウオとしてはかなり大きめでしょうか。
30センチちょっと。
身が厚くボリュウムが有る。
しかしクサヤの臭いがしない(?_?)
早速軽く焼いてほぐして食べる。
(゚゚;)エエッ
これがクサヤ?
白身の魚ですから元々淡泊でしょうがそれにしても
クサヤの臭いも無ければクサヤの味もしない、、、、、
これは間違えてトビウオの干物?を送ってきた?
伝票を見れば確かにトビウオのクサヤと書いてある。
その後調べてみると八丈島のものは臭いも少なく味もマイルド。
新島のそれは臭いも味も強いのだと知りました。
小泉先生ほどの食通好みの品が、必ずしも僕の好みに合致しない事を知る結果になりました。
僕が納得できる美味いクサヤがどうしても食べたいと思うと落ち着きません。
よ〜し!
この際、新島のクサヤを取り寄せて食べ比べるぞ〜。。。。。
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