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2007/05/28

入笠山

 5月20日、52号線をバスは気持ちよく走る。天気の良さを象徴するように途中から真っ白な北岳が見え隠れする。
諏訪南ICを出て林道をしばらく上り、沢入駐車場に駐車。アドベンチャートレイルをしているので「走り下りてきたら避けて下さい」と、駐車場に儲けた給水地点の係から注意を受ける。
準備体操をして出発。今日の参加者は22名。内女性13名。
歩き始めて直ぐ「ほら!インターネットやってる人!えんれいそう(延齢草)がお出迎えです て、書いたら」とまあこお言われちゃうと写真を撮って書かない訳にはいかないな〜。いえ決してお節介なんて思っておりません。はい!


Img_2202で、これが延齢草。
地味にひっそりと咲いていました。
足の怪我から復帰して初めての山ですのでストック二本使っての登山ですが、広くしっかり整備された道は歩きやすく萌えるような新緑と鳥の鳴き声に癒され軽快に距離を稼ぎます。先頭のリーダーが「来たよ〜山側に避けて〜」の声。そこを脱兎の如く走り下りるアドベンチャーラリーのレーサー。ほぼ10分間かくで次々と来た。
今、世界中でこの種のレースが行われ日本でも流行りだした。いずれ“登山道を走らないで下さい”なんて看板が立てられたり、登山者との軋轢(あつれき)が起こるかも知れない。


Img_2124


入笠湿原はすずらんの時季には早く静かです。
来月下旬には大変な混雑となる事でしょう。
此所でしっかりと小休止。
湿原横の山彦山荘からマナスル山荘まではチップの蒔かれた広い道をほんの5分。
自家用車なら此所まで上がれます。
左に花の無いお花畑を見て道は続きます。途中から左へ岩場を避けた巻き道がありましたが我々は直登。


Img_2205


山頂は360°遮る物がありません。
老若男女、スニーカーから登山靴、重装備からペットボトル1本の人までさまざまです。
上の写真は 右から仙丈ヶ岳・間の岳・鋸岳・甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・富士山 です。
八ヶ岳から車山・霧ヶ峰方面も見えますがさらにその北側は雲に隠れていました。
クリックするとド〜ンと大きくなります。


Img_2130Img_2206


山頂で見つけた蝶ですが皆は岐阜蝶と言っています。岐阜蝶ってもっと黒いと思うんだけど?
人を恐れず逃げようともしません。
大休止を取り山頂を南に下って一端林道に出る。


Img_2156「首切清水」となんとも薄気味の悪い所がありお地蔵さんが有った。昔、高遠の金奉行が江戸の藩主に金を届けに近道をし、此所の清水で喉を潤そうと腹這いになったところを後ろから盗賊に首を切られたと言う伝説の場所だそうです。


Img_2163


大河原湿原は右回りか左回りかちゅうちょしていたようですが左回りで歩き出しました。「右回りなら日焼けしないし薄暗い所が先で残り三分の二は明るい所をルンルンなのに〜」と思ったのですが僕のような新兵には口が裂けても言えませ〜ん(;。;)。
湿原散策後は林道を山彦山荘まで戻り登ってきた道を帰りました。

山梨と長野の県境、甲州街道沿いの つたの湯 によって汗を流しました。アアサッパリした!!
心配した足の痛みもなく満足な山行きでした。
末尾の写真は湿原で見つけた花といたずらで撮った唐松と雲と太陽

参考タイム
沢入駐車場9時50分→入笠湿原10時50分→入笠山11時35分→出発12時20分→大河原湿原12時45分→入笠湿原2時→沢入駐車場2時50分


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