角上楼
2003年にTVで取り上げていた宿【角上楼】を4月1日に予約した。思わぬ保険金が入ったほんのお裾分けのつもりで ̀ ̀ ̀ ̀ ̀
宿は伊良湖岬のぼぼ先端、昭和元年、宮大工によって建てられたそうで外観は飾りっ気が無いがデンとして風格がある。
仲居さんに寄れば元々“角上”と言うなの遊郭としてスタートしたそうだ。
さらに、釣りバカ日誌パートⅡで取り上げられ、浜ちゃんが裸踊りをしたとされる部屋もある。
そんな“角上楼”とはいったいどんな宿なのか・・・・・・・
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チェックインは3時からですが3時半に到着。
「洗車しておきますからそのままどうぞ」と言われて通されたのが玄関脇の“タンズルーム”
猫のタンちゃんが居るので有名です。家内は見たそうですが僕は見なかった。残念!
1間半の広い急な階段を上るとコの字型に囲まれた庭が見える。
広い廊下には腰掛けが置いてあり移り行く時間と共に変わる景色を堪能するのも良い。
なんともレトロな洗面所がそのまま残っているのが良いね!
通された“竹の間”は角上楼の中では最も小さい7.5畳。
建具は勿論床柱や天井まで竹竹竹。
こじんまりした部屋には専用の庭が有った。
動くものが居るので良く見ると沢ガニが数匹。
遊郭だったという目で見ると遊女の涙が染み付いて居るように思えるのは考えすぎ?
庭の見える専用風呂と広いトイレも有るが最近増築。
角上楼本館とは別にメゾネットタイプの翠上楼、さらに専用露天風呂付きの雲上楼が平成17年
に出来た事を知った。
大風呂は雲上楼に有る。写真は男性風呂で大きなガラス戸で内外に分かれている。
資生堂の高級品が何種類も置かれている。何とここは資生堂直営のエステが有るのだ。
角上楼1階には貸切風呂が2ヶ所有る。
残念なのは温泉ではない事。
本館“萩の間”は釣りバカで撮影に使われた。
お客さんが帰った後、許可を取って部屋を見せてもらった。
そして部屋に飾ってある証拠の写真です。
館内巡りはここまで。
美味しい料理の話は つづく。
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