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2007/08/15

山伏

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 安部奥の最高峰【山伏(やんぶし・2,013.7m)】に登る。
独特の風景と、この時季咲いているヤナギランを求めて。
冒頭の写真はやっと咲いていたヤナギランです。

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車は富士見峠を越しリバウエル井川・笹山も越して百畳の駐車場に到着。
立派な駐車場にトイレも完備されている。

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標識のある登山口から登るとチョットで尾根筋に出た。

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山伏小屋の標識を左に見て進むと安倍川方面が良く見える所に出た。ベンチが置かれていたので小休止。西日陰沢から吹き上がってくる風が気持ち良い。

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そこからほんの5分で西日陰沢からの登山道と合流し階段の道を上ると突然熊笹に覆われた広い尾根に出る。
と、そこは山伏の頂上だ。


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頂上一帯はヤナギランを保護する為に柵が出来金網が張られている。


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素晴らしい景色を満喫する。ここからの富士山も絵になるのですが霞んでしまいほとんど見えません。

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しかし、目的のヤナギランは一つ咲いているだけで他にはツボミの物が数本有るのみ。
他の登山者の話では、例年より可成り遅れているとの事。
辺りを散策し写真を撮ってから早い時間ですが昼食にした。

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20分で登れると聞いた大笹峠方面下り道を確認しましたが小さな札が立っているだけです。
さて、帰りも同じ道を下ります。途中山伏小屋を確認したく、妻一人を分岐点に残し「1時間経っても戻らなかったら探しに来てね。熊よけの鈴も時々鳴らすように」と言い残して下ってみる。

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1分もかからない所に小屋は有った。一人で泊まるのはチョット怖いな。写真を撮って直ぐ戻る。登山道に戻る寸前、突然妻が鈴を鳴らしている!ひょっこり戻った僕を見て「ビックリした!!、突然ガサガサゴソゴソ音がしたから 熊 が出たと思った!!!」しまった!熊笹の中に潜って動き回ってやれば良かった!う〜ん残念。
駐車場に戻る頃にはさらに雲が増え遠望が利かなくなりました。

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帰り道、口坂本温泉に立ち寄りました。280円で時間制限有りません。部屋は小さくて下着や上半身裸の男性がいたりして褒められた物ではありませんが温泉はとても良いです。奈良田の湯にそっくりでドボドボした感じです。内湯露天と有ります。

実は山伏には高校3年の夏登った。
2千メートルを越す山に登ったと自慢できた。
前日梅ヶ島新田でバスを降り、しばらく歩いた所で農作業小屋に一泊。たまたま通りかかった小屋の持ち主が「家に泊めてやる」と言ってくれたのを断って。
翌日大谷崩れを登り尾根伝いに山伏を目指した。
当時は登る人は極まれで登山道はなく、広くて緩い尾根を外さないように獣道を渡り歩き、時には熊笹をかき分けながら登った。気が付くと尾根から外れ沢筋に向かっている事が何回もあって慌てた。
頂上には誰が建てたか小さな山伏の文字があった。
頂上はほとんど熊笹に覆われ、枯れた木が二三本あったように記憶するが定かではない。
風で熊笹がゆれる音以外何もない静かで安部奥の山とは思えない風景に満足した思い出がある。
しかし、その帰りは同じ道を戻ったのか勘行峰まで行き井川に下ったのか全く思い出せない。
僕には二度目の山伏ですが地図も持たない初心者が来ても大丈夫な、山入門コースに変わってしまったのが残念。

末尾の地図写真は井川情報ステーションホームページから

参考タイム
百畳到着7:30出発7:55→小屋分岐8:10→山伏8:45出発10:00小屋分岐10:20→百畳10:45

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