悠遊と楽しく

リーダーの詳細説明後、富厚里橋を渡り、コース案内のある横の広場で

準備体操。そして出発。

チョット歩いただけなのに袋の中は次第にゴミが増える。

林道に落ちているゴミはビールの空き缶・吸い殻が多い。

立て看板「不法投棄禁止｣の前が一番ゴミが多いのは理解に苦しみますね。

富厚里峠のお社を回り込むと

ダイラボウ登山口があります。
細いですが整備された登山道です。
登山道にはゴミはほとんど有りません。
登山者のモラルが良くなってきた証拠です。
峠から20分ほど登った所で突然視界が開け

綺麗な茶園に出ました。

野いちごの大群落に出会いました。
甘酸っぱいですがなかなかの味です。

杉・桧が混栽された林を抜けると
突然目の前が開け山頂です。
左手に雪を頂いた富士山が見えます。

正面には静岡市、駿河湾の先には伊豆半島が手に取るようです。
更に右手には焼津市も見えます。

山頂で小さなゴミまで取り続けるメンバー

空き缶・燃えるゴミ・燃えないゴミと分別して作業終了。
メンバーの皆さんお疲れ様でした。
大休止とザイルワークの講習会後
西又峠に向け下山。

やはり登山道にはゴミが落ちていません。
素晴らしい事です。

小瀬戸地区にも立派な茶園が広がり、お茶の花が咲いています。

藁科川に掛かる第二東名の【わらしなはし】です。
一般道の橋の上が第二東名の二階建てです。

街に戻ってそのまま忘年会。
“一年間怪我無く楽しく登れました、
　　　　有難う御座いました〜
　　　　　　　　　　　カンパ〜イ！！”

参考タイム
中藁科保育園バス停9：40→富厚里峠11：02→ダイラボウ12：05→西又峠14：30→小瀬戸15：13→谷津バス停15：40（ゴミ拾いの為時間は参考になりません）