ポルトガル旅行 後書き
写真はポルトガル観光初日、ポルトで見たドロウ川と世界遺産の街並み。
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添乗員同行のパック旅行は旅ではないと言う人が居ますが決めつける事は出来ない。勿論バックパッカーに成って自由気ままに旅が出来れば素晴らしい事は解っていてもフラット寄った食べ物屋で英語が通じるのは稀な事でしょうし、迷路のような道が続くヨーロッパでは体内ジャイロがおかしくなって現在位置を把握出来なくなるでしょう。それよりなにより病気になったら対処出来る自信は有りません。
最近は自由時間が沢山あるパックもあり捨てた物ではありません。アイル等を使えばこだわる所に何泊かしながら進んで行くパック等も有るわけです。
存在は知っていたのですが成田空港内のゴールドカードメンバー専用待合室を初めて使ってみました。ソファーとテーブル、数種類の飲み物が自由に飲めます。何所のカードでもゴールドでさえあれば良いのです。待ち時間を持て余した時には使う価値がありそうです。
到着初日のホテルロビーでタバコを吸っている人が居ました。ヨーロッパなのにずいぶん遅れた国だと思ったのですが1月1日から公共の場や人の集まる所では全て禁煙になりました。
ポルトガルはまるで世界遺産巡りでした。人々が当たり前に生活している身近な町そのものが世界遺産だったりすると、何でもぶち壊して新築する日本のやり方が疑問に思います。
ガイドの説明で思い出したポルトガル関連の外来語
コンペイトウ・タバコ・合羽・カルタ 日本からポルトガルに伝わったのが カタナ・屏風 等。
限られた年末年始しか休めない事業主には金額が高いの承知で参加するしかないのはチョット口惜しいですね。
夫婦で参加し成田までの費用は別でミリオン越しますから大変な散財です。
さて、長編になってしまいましたが最後まで読んで頂き有難う御座いました。
末尾の写真はユーラシア大陸最西端ロカ岬。“此所に陸終わり、海始まる”を正に実感しました。
シルエットに浮かぶ塔と幾重にも重なるヒコーキ雲。30分の滞在でしたが辺りがグッと暗くなりました。人生の中で再び訪れる事はないであろうこの地この時の思い出に残る一コマです。クリックすると大きくなります。
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