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2008/02/01

薩捶峠へ

Satta1
 26日、妻も留守で急に思いついて薩捶峠に行きました。
続きを読むをクリックして下さい。

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大急ぎで支度して自転車に乗り静岡市内天神屋瀬名川店(24時間営業)に寄ってオムスビを買い草薙駅の駐輪場(2階100円・3階50円)に預ける。勿論3階を使いますよ。
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草薙駅からタイミング良く来た列車に乗って興津へ。
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アレ?ザック背負った人が誰も降りないよ!まだ早いからな〜!と時計を見ると8時10分です。
駅から旧国道に出たら左に曲がりしばらく歩くと
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「女体の森」とある怪しげな神社を見つけましたが心動かされる事無く・・・真っ直ぐ東進。
興津川のさらに先、踏切を渡るとやっと舗装道路が終わりそれらしい道になります。
要所要所に蜜柑の無人販売がある。100円です。わざわざ持ってこなくても良かったと悔やむ。
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車だと此所から歩けば良いんです。4台置ける駐車場と立派なトイレが有ります。興津駅から34分かかりました。
目の前の墓地のど真ん中を突っ切ってやや急な階段の道を進むと尾根に飛び出ます。と、そこには綺麗な駿河湾が一望出来ます。登ると言う感覚は此所だけですからファミリー向けピクニックにもってこいです。
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ルンルンと歩く先に見つけました。なんと桜が咲いてます。河津桜と同種類でしょうか?
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更に梅も綺麗に咲いています。
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どうやら富士山は見えないか?
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薩捶峠の案内の先には
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水仙が出迎えてくれました。
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展望台まで来ましたが残念!富士山は見えません。見える日には写真を撮る連中が我が物顔で占領していますが誰一人いません。「三脚立てないと撮れない下手くそは撮影ご遠慮下さい」と立て看板出したら気持ち良いだろうな〜!と何時も思います。
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すぐ先の駐車場には他県の車が数台駐まっていました。トイレもあります。
此所からは車道を歩くわけですがこれがつまらないですぅ。
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琵琶の花がグワッとくっついたように咲いています。
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望嶽亭 まで来ると由比の町です。この町の住人は人なつっこく話しかけてきます。一人でブラッと来た時には良い話し相手になります。
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明治天皇御休み所など見ながらさらに先に進むと
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くらさわや(磯料理・桜エビ料理屋)が有ります。15年ほど前「今から行きたいのですが!」と電話したら断られたのでそれっきりで味の評価は出来ません。
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いよいよ由比駅に近づきました。こんな大きな看板が有ります。
町の中心では蜜柑が200円で売られています。
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桜エビのオブジェが見えたら
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由比駅です。此所から帰るつもりでしたが歩きたりないし、時間を見ればまだ10時20分です。
蒲原まで歩いちゃうかと更にテクテク歩くと
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やがておもしろ宿場館が有り急に観光客が増えます。
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さらに先には由比本陣公園があります。
この先は急に人が居なくなり、まもなく蒲原市内に入ります。
と、発見しました。此所も静岡市です。平成の大合併で大きくなった静岡市ですが蒲原もそうでした。
しかし、今日メインで歩いた由比町は11月に合併します。つまり蒲原は飛地しているのです。
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蒲原駅到着 11時17分。
駅の待合室でインスタント味噌汁とオニギリ食べて再びJRに乗りました。
たまにはこんな気分転換も良いと思ったミニ一人旅でした。

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