エアーズロックへ No2
一夜明ければエアーズロック登山と周辺観光の日です。
登山予定者はホテルフロントで朝食の入ったリックサックを受け取りバスに乗り込んで、向かうのは昨日とは反対側のウルルの前。
写真は日の出直前の“ウルル”雲一つ無いピーカン照りで~す。
それでは続きをお読み下さい。
ザックの中にはオムスビ2ケ・沢庵・アルミ缶の日本茶(甘くてまずかった)インスタント味噌汁(お湯はバスの運転手がサービス)それに箸と、寒い中食べながら朝焼けを待つ。後で聞いたところによればこの朝は2度だったそうで真冬の装備をしてこなかった人はさぞや寒かった事でしょう。
上手い具合に食べ終わる頃紅富士みたいな赤く燃えたウルルが見られました。此所でも世界各国語が飛び交っています。朝の一大イベントは終わりました。
次はウルル登山だ!
再び場所を移動して登山口に向かいます。昨日は閉鎖されていたそうですが今日は・・・・・と、目をこらしてみるものの登山道には登山者の姿が・・・見えません!!
【頂上は風が強く登山禁止】と成っています。
世界各国語で登らない方が良い、命を大切にしなさいと看板も出ていました。
気を取り直して“ムティジュルウォーク”散策に切り替えます。ガイドの説明を聞く御一行ですがどう見ても登らない方が良かったとおぼしきご老体もおりましたよ!
ウルルの一部が朝日に輝いています。
ウルル全体はアボリジニの聖地になっています。遠くから眺めるウルルとは違う現実の世界です。
此所は女性たちが食事を作った所だそうです。
極たまに降る雨はウルルから流れ落ちてこの辺りは水分が多いらしく木も育っています。
朝日が顔を出しました。
再び登山口に向かいます
ガイド「時間が経過しましたのでヒョッとすると登山道が開いているかも知れません」僕「期待を持たせるなよ~登っている姿なんて見えね~よ」。
ホントなら此所を登ってるんだ!と指を差す妻と(ヤラセです背負った事がないザックをこの時だけはしょって)
麓は風も吹いていないのに~と、諦めきれずに見上げる僕でありますぅ、、
背負っているザックは記念にもらえるんです。
さらにムテジュルウォークが続きます。マンモスの再来?
真下から見上げるウルルは別の姿です
相変わらずピーカン照です。
アボリジニカルチャーセンターには緊急連絡用の装置があり各国語で説明書きもありました。
ウルルは真上から見るとこんな形なんですね。(事前にグーグルアースで確認しておけば良かったと後悔)
見る角度で表情が全く違います。
さてっと、そろそろウルルともお別れ。
一端ホテルに戻りました。真冬とは言え昼間はTシャツ半パンで丁度良い。そんな気候にホテルのプールは似合います。
お昼はリゾート内のイタリアンでナポリタン(左)と海鮮パスタ(右)を注文。見かけは全く同じ。不味くは有りませんが美味くもありません。
再びリゾート内“イマルンダ展望台”に登り、スーパーマーケットで買った果物を食べながらウルル・マウントオルガ(現地語でカタジュタ)を見納めました。
リゾート内のシャトルバス
さて、次は 17時45分発の飛行機でケアンズだ!
続く
« エアーズロックへ No1 | トップページ | ケアンズ 高原列車の巻き »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 引っ越しは大変だ(2022.03.09)
- Xmas 横浜ワンナイトクルーズ(2020.12.23)
- 世界の山岳鉄道(2020.05.22)
- 恒例行事から帰宅しました(2019.12.06)
- クルーズ船マースダム 静岡発そこが知りたい(2019.08.28)
コメント