« 横着エクササイズ その後 | トップページ | 再び本にした »

2009/03/31

森の石松ウォーク

天竜浜名湖鉄道 略して「天浜線」、此所が主催する『おひかえさすって!森の石松ウォーク』と題されたウォーキングに参加しました。
掛川まで車で行き1時間100円の公営の駐車場に預け掛川駅で天浜線に乗りました。
Img_1056
原田駅です。
それでは続きをどうぞ。

天浜線のイベントに参加するのも乗るのも初めてです。
原田駅を下りると係の人が数人居りましたが地図を渡されただけでそのまま何となく歩き始めると言う拍子抜けしたスタートでした。
舗装された広い道路を歩くのですがたまにしか車が通らないので排気ガスに悩まされることもなく気持ちよく歩く事が出来ます。
Img_1074_2
天浜線の有る風景がとても似合います。
戸錦駅の先を少し歩くと小さなお店がありました。妻は椎茸の厚肉どんこを見つけ僕は昔田舎で食べていた柔らかくて食べると歯にネチャネチャクチャクチャくっついてしまう干し芋を発見「ニコッと笑えば安くしてくれるかな?」と冗談に言った所「今日最初のお客さんだでまけとくに~」とバリバリの遠州弁で50円まけてくれました。
Img_1104
更に歩いて桜の名所太田川に出ます。此所の桜が楽しみでしたが三分咲きでウ~ン残念。しかし長閑な風景にしばしウットリ。
Img_1116
大洞院に続く長い参道の途中に綺麗に咲きそろう桜が有りました。
Img_1129
此所大洞院は「鮨食いね~」で有名な森の石松が祀られています。
Img_1135
寺の境内にとても小さく可愛いお地蔵さんが有りました。台座のプレートには「こころの ちりをはらい こころの あかをのぞかん」とあります。
Img_11232
向かって左が石松の墓、右が次郎長の碑です。今日に合わせて供養蔡が行われるらしいですがヤクザ者に手を合わせる気はサラサラ有りませんから見ただけでサット切り上げ。
Img_1152
大洞院から600m下がり町民の森に入ります。
Img_1175
森を抜けきる直前参加者の一人が「ハルリンドウが咲いていますよ」と教えてくれました。
東屋の有る駐車場からは綺麗な景色が広がって見えます。
Img_1183
遠州森駅に到着。初めて参加した旨を告げるとスタンプカードと次のスケジュール一覧をくれました。
この駅には大きな無料駐車場が有りました。なんだ~此所まで車で来ちゃえば良かった、、、
Img_1203
使われている車両は綺麗で長閑な田舎の風景の中を縫うように走り抜け掛川駅に到着。
昼ご飯を掛川のお気に入りラーメン屋で食べて真っ直ぐ自宅に帰りました。

参考タイム 原田駅8:21→太田川9:22→大洞院10:02→森駅11:45 約11.8km

« 横着エクササイズ その後 | トップページ | 再び本にした »

旅行・地域」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 森の石松ウォーク:

« 横着エクササイズ その後 | トップページ | 再び本にした »

2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
フォト

リンクの人々

  • 鳥さんと いつも 一緒に
    思わず眼を細めて読んでしまうソフトな語り口で書かれたブログ。 鳥の百科事典になりがちな鳥ブログとは一味も二味も違い、鳥への愛情がヒシヒシと伝わってくる。
  • ミルフォードトラック
    管理人「よし坊」に、人生観が変わるほど感動を与えてくれたミルフォードトラック。その全ての詳細な記録を序章から終章まで全6回に分けて公開。
  • ピカリのお部屋
    仲良く山歩きを楽しんでいる様子が独特な語り調で書かれている。花・風景の写真も素晴らしい。
  • 旅すれば又、旅
    旅と食に対する拘りと情熱が伝わってくる飽きないブログ。次は何所?と期待する。
  • かわせみのひとりごと
    翡翠をはじめ野鳥の姿を芸術的タッチで捕らえたブログ。
  • ごくらくとんぼの日々あれやこれや
    日常起きる様々な出来事を気取らないタッチで綴る親しみやすいブログです。
  • 季節の移ろいと旅空の雲
    眼を見張るような写真の数々。 作者の思いが伝わるブログです。
無料ブログはココログ

カワセミ

  • 水鏡に映る ♀
    静岡市の鳥がカワセミです。 少しずつ撮り貯めた可愛い翡翠の表情をご覧下さい。

富士山

  • 富士市狩り場から
    日本を代表する富士山。 私の住む静岡はどこからでも富士山が見える幸せを感じています。

ミルフォードトラック

  • DISTINCTION HOTERU
    2010年11月、人生観まで変わってしまったミルフォードトラックを歩いたときの写真集です。

思い出の一枚 海外編

  • スイス
    旅先で感動した思い出の一枚

思い出の一枚 国内編

  • 天王祭
    思い出に残る国内の写真を集めました。デジタルカメラに成った以後のものです。

山の思い出

  • ローツェ 8,516m
    20代前半から空白の年月が過ぎ再び登り初めた山々。

茶畑

  • 茶畑と富士山
    お茶・お茶と富士山 お茶と富士山は何故か相性が良い。