タケノコとアサリの酢飯
竹の子シーズン真っ盛りです。
小泉武夫先生の“食あれば楽あり”にタケノコとアサリを使った酢飯が紹介されました。
早速作ってみました。と言っても僕が作る訳ではありません。妻に作ってもらいました。
料理法
薄めにイチョウ切りにしたタケノコを鍋に入れて煮汁(醤油と味醂を小さじ各二、だし汁カップ二分の一)で汁がほぼ無くなるまで煮詰める。新鮮な活きアサリをたっぷりの水で煮(汁はとっておく)、殻から身を取り出し、その身を前述煮汁で汁気がぼぼ無くなるまで煮る。
酢飯は米三合を洗って普通に炊き、調味した酢(酢大さじ四・砂糖小さじ一杯半・塩小さじ一)を廻しがけし切るようにしながら混ぜる。その酢飯にタケノコとアサリを加えて混ぜ合わせる。山椒の葉を細かく刻んで散らし出来上がり。
吸物は取っておいたアサリの煮汁に殻付きのアサリを何粒か入れ煮立て塩を適宜加え味を調え山椒の葉を浮かべる。これでタケノコとアサリの酢飯と椀の
「完成で~す」
山椒の葉がなかったのでかいわれをパラパラ
かなり多めに酢を入れたそうですが我が家ではもっと入れた方が良かったと思いました。ヤヤ薄く感じたタケノコとアサリの味でしたが妻はちょうど良いと言って居ります。山椒の葉を使えば味にピリッとしまりがでた事は間違いないと思います。
刻み海苔と刻み生姜を乗せて食べました。春を感じる簡単料理、美味しくて大満足でした。
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