ペルー最終日はリマ市内観光
いよいよ最終日。
リマのホテルでは唯一マリオットだけが出す高級フルーツを是非召し上がって下さいと現地ガイドの入倉さんが言っていたのがこれ。
写真奥の丸く輪切りされ種がプツプツ見えているのがそれで、種がチョット邪魔でしたがキウイとスイカのアイノコの様な食感でしたが名前を忘れました。
切る前はどんな姿をしているのかと言うと、ダイニングに飾られているこの絵の果物と言うのですが、この小さいのがそうなんだろうな〜
それでは続きをどうぞ。
朝からゆっくり出来ません。と言うのはツアコン保科君が希望者を24時間営業のスーパーに案内すると言うのです。一通りの物が揃っていましたが内部は撮影禁止。
内部の一部ですが外の階段越しに撮った一枚です。
一端ホテルに戻りました。リマの朝は海流の関係で霧が出る事が多いそうです。ウオーターフロントは良いですね、夜とは違った景色が広がっていました。
現地ガイドの案内で初めに向かったのは【元日本大使館跡】。そうです、銃撃戦のあったあの大使館ですが今は塀だけが残されていました。大邸宅で贅沢に暮らしていた政府関係者や企業戦士の日本人達はその後マンションに住む様になったとの事です。
【アルマス広場】に来ました。この辺りの歴史地区は世界遺産です。
市庁舎
「写真撮らせて」と言ったら立ち止まってニッコリ笑ってくれた婦人警官。
美しい木造のバルコニーがある大司教宮殿と白い建物はカテドラル。
曾てフジモリ大統領などがひょっこり呑みに来たと言うバー。
中はこんなです。撮らしてもらっちゃって良いの~?
国会議事堂近くなので装甲車もありました。
サンフランシスコ教会。
中はとても綺麗でした。
一般市民の生活は決して裕福には見えません。狭い所にひしめき合う住宅。街を外れるとろくに屋根もないような家ばかりです。
【黄金博物館】です。内部は撮影禁止。インカ時代の秘宝から近代までありとあらゆるものが種種雑多と展示されていました。日本のインカ展でも感じた事ですがインカの人々は素晴らしい才能と右脳人間集団だったと改めて感じました。
昼食会場はホテルの目の前。海に突き出した洒落たレストランで海鮮料理。
海鮮前菜盛り合わせ。どれも美味しかった~!
僕はメインにパエリアをチョイス。スペインに占領されていたこの国ではきっと美味いだろうと思ったのですが辛い辛い!
デザート
窓の外ではサーファーが盛んに波を捉えていました。そんな光景を見ながら和気あいあい楽しい話に花が咲いた昼食で、いい人達ばかりでとても良かった旅もそろそろ終わりに近づきました。
遅い昼食後向かったのはここ。【天野博物館】では故天野芳太郎さんが見向きもされず荒らされていたインカ時代やそれ以前の土器や織物を私財を投じて収集した価値ある収蔵品を日本人留学生の解説付きで見ました。よくぞ集めてくれた日本人の先駆者!とエールを送りたいと思います。(館内撮影禁止)
ホテルに戻りデイユースされた部屋でパッキング。夕食は部屋に届けられた日本食です。期待していなかったのですがこれが結構食べられました。
20時30分チェックアウト。ホリへチャベス国際空港は翌日真夜中テイクオフ。
ロスでJAL乗り換え無事帰国。あっと言う間の10日間でしたが実り多い旅でした。
後書きに続く
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