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2009/09/17

東天狗岳(北八ヶ岳)

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北岳バットレスだの、南アルプス全山縦走や冬の赤石だのと今思えば途轍もない事をして居た20代前半。
なのに北アルプスも八ヶ岳も登っていない。何故ならとても貧乏人の集まった山学会で、遠くに行く金銭的余裕が無かったのです。
で、私としては今回初めて八ヶ岳の主峰ではありませんが東天狗岳に登る事が出来る喜びいっぱいの山行行事の始まりです。
しかし何ンだよ!ずっと晴れだったのに今日9月12日の天気予報は雨ぇ、、、
はてさてどんな事に成ったかは続きを読むをクリックして下さい。

本日参加は18名。長丁場に自信のない人が遠慮したのかそれとも土曜日で都合が付かなかったのかいつもの仲良し鶴亀号に乗り込みAM5時シュッパ~ツ!!
渋ノ湯温泉に到着した時は本降りです。
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準備運動をして出発ですが気が乗らないよな~
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いきなり急な登りです。針葉樹林帯の中はたいして雨も感じさせません。今日はペースの遅い人が居ませんから順調に高度を稼ぎます。
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途中一本立てたときフト足元を見ると分厚い苔の間から新芽や茸がでていました。
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白樺林も途中見受けられましたが雨の中の行軍は辛いし周りを見る元気もありません。雨は段々と強くなってきます。
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唐沢鉱泉からの道と出会います。小休止しようにも座る事も出来ませんしザックを下ろす事も出来ません。
僕はハイドレーションを装着してきましたから立ったままザックも下ろさず水分補給が出来ますからこんな日は便利です。
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ずっと岩ゴロの道ですが有難い事にこの岩は滑りません。助かりました。雨は益々強くなりました。
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相変わらず雨の中。先行して写真を撮り列に戻る事を繰り返していると人一倍体力を使います。こんな日は、デジイチやめてコンデジにしちゃいたくなります。
一人の足がツッテしまい極端にペースが落ちてしまいました。初めのハイペースが災いしたのかそれとも一歩一歩を緊張して歩いて居るからかも知れません。
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黒百合ヒュッテに到着。順調に行けばそろそろ頂上直下のはずですが困ったぞ~。とにかく食事だ!
チーフリーダーの結論はこうだ。足の吊った女性と男性メンバー一人を同行し、三人で此所から下山する。残った人は頂上にアタック。状況によっては引き返す。と決まった。
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ヒュッテから物の50mも離れていないのにガスで小屋が見えなくなります。
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中山峠です。
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岩尾根にでて慎重の上にも慎重。この写真を撮った数百メートル先では風と雨が強くバランスが取りにくい状況になりました。僕の直ぐ後ろでシンガリを務めて居た支部長「無理に行かない方が良さそうだな~」僕「そお思う」支部長「テッタ~イ」強風で声が通りません。伝言で全員が承知した所で引き返します。
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尾根にある道標が十字架のように見えちゃいます。
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中山峠~黒百合ヒュッテ間には木道もあります。此所まで来れば風はありません。
写真を撮ってお腹の前にあるカメラバックにカメラを入れ終わり隊列に戻ろうと焦って思い切り前につんのめるように転んだ。いて〜のいたくね〜の、、、
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ヒュッテまで戻りました。
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鉱泉道出合いまで戻りました。水浸しです。
この先の登山道は川と成し歩ける所を探すのも大変な状況です。
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途中もんどりうって一回転して転んだ。またまたイテ〜ノイタクネ〜ノ!!
渋ノ湯に到着。全員怪我もなく。下山できました。
強引に頂上まで行っていたら帰りは真っ暗、ヘッドランプは必ず持参と決まっているのですが、持ってこなかった人が相当数居ただろうと想像します。雨の樹林帯の中は暗く、勇気ある撤退を決めた支部長を讃えます。

参考タイム
渋ノ湯温泉出発9:13→唐沢鉱泉分岐10:08→黒百合ヒュッテ12:09 出発12:49→中山峠12:54 →折り返し点13:17→黒百合ヒュッテ13:47→唐沢鉱泉分岐15:20→渋ノ湯16:14  

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