« 2010年2月 | トップページ | 2010年4月 »
過日、日本経済新聞に百貨店はもう要らない?割安ネットへ客消える
と出ていた。主力の衣料品はユニクロやアウトレット、歳暮などギフト類はネット通販に流れている。と書いてあった。理由は価格が高いからだそうだ。
みんなが羨ましがる物を買うことにブランドを感じる時代は終わった。ネットなどで他の消費者の評価を得た物がブランドに成る時代だ。と結んでいた。
似たような状況は旅行業者などにも現れている。“旅館やホテルの扱いを止める”とこれも新聞で読んだ。パック旅行やエア&ホテルのセット物は別として、宿の手配や料金はネットの方がはるかに安いし便利だからだ。そんな状況だからJTBは2011年度末までに2割の店を閉鎖するという。と同時にネット事業は強化するそうだ。
航空券だけを見れば搭乗20分前でも買えるのだから事前に買って代金決済する必要もない。
我々から見て中間搾取して商売をしてきたところは益々やりにくくなる事だろう。
最近のコメント