ハワイ島 5
ハワイ島到着4日目、妻は日課の水泳を。僕は泳ぐ格好をして美人ウォッチングです。
幾つも有るプールなので何所にしようか悩んじゃいます。
写真以外に子供専用が二箇所と大人専用が一箇所。
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プールの近くにはタオルを貸してくれるところがあり借りると腕輪が付けられ返す時切って外してくれるシステムです。
静かで子供が近づく気配のないプールを選ぶと・・・・・
ワオ~ッ (・。・) いきなり目の前に!!
ナニナニ他にもないかって? 有りますよ!出さないだけ。
日光浴しながら高速連写で鳥撮っていたんです。断っておきますが鳥を撮っていたんです。プールの色が白い胴体や羽根の内側に反射しパールブルーに輝き綺麗でした。
最後にジャグジーにタップリ浸かって終了。
遅くなってしまった昼ご飯、体調を崩した時のためにと持ってきたお粥を造り塩昆布と梅干しを入れて食べました。プールサイドには必ず店が有りますがパサパサしたバーガーの類は食べたくない!
さて、午後はこの頑丈そうな車に乗って【マウナケア山頂4,205m】でサンセット&星空観測ツアーに参加します。これもも事前にネットで申し込んであります。
ホテルに順番に止まってお客さんを乗せ総勢12人揃ったところで1枚の紙切れを渡された。そこには何と《事故や所持品の紛失破損死亡を含む大惨事に成っても私は自らそれらを引き受け全責任を負う》等の文章が印刷された紙を渡しこれにサインしろと言う。ネットにはそんな事一言も書いてありません。此所で拒否しても仕方なく黙ってサインをした。これは大問題だ。
車は山の懐深く入り辺りの景色が変わってきた。お椀型の幾つも有る小さな丘は全て曾ての噴火口。
中には赤茶色のそれもある。
【オニヅカビジターセンター】標高2,800mに到着。此所で幕の内弁当と味噌汁が配られた。ユックリご飯を食べながら高地順応をする。世界各国語が飛び交っている。写真に写る長が~い影は私です。妻には山グッズのオーバーズボン、僕はレインコートのズボンを履いて寒さに備えた。他に手袋も用意した。
頂上に到着。と言っても本当の頂上はほんの少し先。此所で膝下までの分厚い防寒具が配られ着る。
平らで車が駐められる広い場所の目の前に「ジェミニ望遠鏡」が有る。空 ではなく宇宙が広がっているように思う。
目を西に転ずればこれから始まる舞台が広がり陽は既に西に傾いている。左側の角張ったのが日本が世界に誇る【すばる望遠鏡】だ。
カメラに向かってバンザイをして居るのは私。
最も赤く輝いた一瞬だろうか?息を呑む神秘に満ちた美しさだ。
天空にウッスラと雲がある日はこんなもんじゃない、空全体が真っ赤に輝くという。
※拡大出来ます
オット忘れていた。もう一つの見所がある。
空に浮かぶように青くウッスラとした山・・・・・・・
実は右に写っている真っ赤に染まったマウナケア山頂の陰が天然のスクリーンに映し出されているのだ。
※拡大出来ます
雄大なサンセットスペクタクルショーを堪能した後、ビジターセンターまで下りて星空観察。
運転手兼ガイドはレーザー光線で星の位置を示しながら次々と星座や惑星の話をする。計算ずくでこの日を選んだので月は出ていない真黒の世界に想像を絶する星の数を見た。
南十字星も輝いて大きく見える。聞けば6月末までの3ヶ月だけ見えるそうだ。オヤ?下から雲の帯が上がってきました。雲じゃなくて天の川なの?その証拠に天体望遠鏡を向けるとダイヤモンドが隙間もなく一面に散らばっているように見えた。女性達はその綺麗さに大喜びをしている。(三脚が無く星空の写真は撮れなかった)
人工衛星がスゥーッと飛ぶ。天体ショーもそろそろ終わらなければならない。
何時までも余韻を残しそれぞれのホテルに戻り今日も又長~い一日が終わった。
つづく
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