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2010/07/29

蓼科山

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【蓼科山 2,530.3m】に登る。
高校時代、初日霧ヶ峰から車山に登り翌日蓼科山に登った。
岩ばかりゴロゴロしたとても登りにくい山で茅野までは血の出る思いで有りました。なんてくだらないギャグを登山日記で書いた記憶が蘇る。
今日もWV静岡東支部行事に参加します。しかしただ参加すればいい立場ではなくなった。何と今年の4月から副支部長を仰せつかったからだ。男では俺が一番新入りで女性がその後二人入っただけだと言うのに大先輩を差し置いて!任命なんてするなよ、、、、
長い前置きになりました。
続きを読むをクリックして下さい。

冒頭の写真はビーナスラインから見える蓼科山です。
主催する東支部から10名北・南・西・清水支部から10名計20名です。
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茶屋横の広い駐車場に到着し準備体操。
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【女の神茶屋】です。
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茶屋の目の前にバス停があり其処が登山口です。実は此所から上るコースが最も大変なコースで急登急登又急登の東支部メンバーには少々無理なコースなのであります。何でこの山を選んだのか決めたリーダー役が今日の計画をホッポラかして自分は北海道の山に行くという何とも無責任な状態で不安だらけの行事なのです。不安序でにカメラも何かおかしいのです。色もオカシイですが絞りが効かなくなってしまいましたぁ、、、
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熊笹が生い茂る道を足取りも軽く登ってゆきます。しかし女性達からは戻るなら今のうちだね!なんて会話が聞こえてきました。支部長が参加を許可したんだから大丈夫 お連れしますよ!なんて強がりを言いましたが内心は冷や冷やものです。
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出ました!巨大な岩。この辺りから大きな岩ゴロ道が延々と続きます。カメラは此所で絞りが2.8の開放になったまま。仕方なく携帯電話で撮った1枚。
心配していた女性が足がツッタ!と言いだした。漢方の特効薬を飲ませポカリを積極的に呑む様に薦める。更に悪くなってはいけないと荷物の一部を持ってやる。
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高度も稼ぎ辺りの景色が見えるようになる。
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シマカレ現象の真ん中を突っ切る。カメラをフルオートやプログラムにしたり電池を抜いたりレンズをはめ直したりと考えつくことを色々やってみるものの直らない。
そんな事をして居る内に自分がオカシイ??視野が狭くなってきた。足下がふらつく。声が遠くに聞こえる。異常に汗が出る。顔が真っ青だよと言われた。タイミング良く休憩の声が掛かりメンバーの持っていたポカリを飲ませてもらって何とか回復した。(自分の荷物を少しでも減らす為、山小屋で買う予定でいたのでこの時点では自分のポカリが無かった)
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シマカレ現象の間から八ヶ岳が見えて居る。
ほとんどが直登で頭上からは陽が容赦なく照りつける。
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森林限界を超した。
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足がツッタ二人を四つん這いに近い状態で一歩一歩歩かせる。元気の良いメンバーがザック1っ丸ごと持ってやる。大丈夫、見限って置いてっちゃうような事を東支部はしないから。
実はこの時主催の東支部メンバーだけ10人固まり他支部の人は既に頂上に到着して居たのだ。
そして此所で、今日の行事とは全く別の行事で我々とは真反対のルートで登って居た他支部WV一行とすれ違った。
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【蓼科山頂ヒュッテ】が見えた。あと少しだ頑張れ~エ~ェェ、、、
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女性二人をヒュッテに残し頂上に向かう。頂上まではほんの50mしか無いのに足が重い。
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山頂に立てた。そう、今日は立てたと言う形容詞がぴったりする。
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昔見たままの大きな岩がゴロゴロした途轍もなく平らで広い山頂に。
日本百名山の一ツで此所から50座が見えるはずですが今日は遠くが霞んでいて見えない。
此所で大休止ですがどうした事か食欲がまったく無い。せっかく作ってくれた弁当でしたがおかずだけ半分食べた。他のメンバーも同じ事を言っている。しかもただ一人の喫煙者があまりにも疲れて煙草を吸う気に成らないと言っている。
集合写真を撮りヒュッテに下りる。
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ポカリを買った。400円だった。二人の女性はバクバクしていた心臓も収まったと言っている。良かった~。
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将軍平の小屋が見え先ずはあそこまで下ります。
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大きな岩ゴロ道を真っ直ぐ下りる。膝に負担が掛かって大変ですが慎重に一歩一歩。
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将軍平の【蓼科山荘】に到着。此所で残りのおかずを食べた。
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振り向けば山頂が見える。晴れていた空も様子が変わり雲が出て来た。3時から雨の予報なので急がなくては。
相変わらず急な岩ゴロ道をひたすら下りる。女神湖がチラッと見えた。雨が降り出した。一斉に雨具を着用。僕は雨具無用論者ですから持ってますが土砂降りの時以外は着ません。その代わり直ぐ乾くものを着ています。(緊急用の防寒具として必ず持っています)
女性一人が極度にスローダウン。片腕を抱えながら5人でシンガリを務める。針葉樹の林の中は少々の雨でも濡れるほどではない。
【天狗の路地】辺りから勾配もやや緩み初めてストックを出しWストックで下る。
【馬返し】を過ぎ迂回させたバスの待つ駐車場は直ぐのはずだが・・・・田舎の道は遠い、、、
此所まで写真を撮る気力もなくひたすら足元を見てユックリですが歩き続けた。途中支部長から安否確認の電話が入った。
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七合目の駐車場に到着。振り向いて撮った【一の鳥居】です。シンガリは20分ほど遅れたようだが全員無事に下山出来た。
良かった~~~~
入浴して帰静の予定を割愛した。バスの中で食べなかった海苔弁をお茶を飲み飲み1時間掛けて食べた。
思えば頂上で景色を楽しむ余裕も無かったし、支部メンバーの顔ぶれから考えれば大河原峠から頂上に登り七合目駐車場に下りるのが実力相応と思いましたし、女性二人を頂上に立たせてやれなかった事が残念だし責任も感じる。
山なんか二度と登りたくないと久しぶりに思うほど大変でしたが来月は乗鞍岳に申し込んである。
※今日の写真は写メ以外全て画像修正。何とか見られる写真にしました。

参考タイム
女の神茶屋駐車場出発10:00→山頂ヒュッテ1:31→蓼科山1:35 下山2:00→蓼科山荘2:52→七合目駐車場4:19

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