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2010/07/20

テクモグウォーク 加藤影廉

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7月10日梅雨の合間の上天気にテクモグウォークに参加しました。
一度登録をするとハガキの案内が来るので助かります。
鉄道会社主催ですが我が家のような車で現地に行ってしまう輩も沢山おります。
それでは続きを読むをクリックして下さい。

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“加藤影廉(カゲカド)の歴史をたどる”と題されている今日のスタートはいきなり冷茶サービスのある修善寺駅起点で9:00~11:20分受付で出発です。
しばらく舗装された道を辿ると
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初めのポイント【玉洞院】に到着。
伊豆八十八ヶ所霊場五番札所だそうです。
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小川や田んぼが広がり涼しい風が吹く道を軽やかに歩けばやがて【日切地蔵尊】が見えてきました。
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初めの湯茶接待所があり係の人達がニコヤカに向かえてくれました。
地蔵尊の中には地元のオバーチャン達が沢山居て餅団子もふるまわれました。
此所は子育てに関係した願い事に御利益が有るそうです。
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そして、次のポイント【加藤影廉一族の墓】です。
説明に寄れば鎌倉幕府を盛り上げた功労者の一人でその子孫は江戸町奉行遠山の金さん等がいたと説明書きにあった。
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指定されたルートはやがて鮎釣りの人で賑わっている狩野川の右岸を歩き先にはこれから渡る大仁橋が見えている。
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土手にはオトリ鮎を売る仮設小屋が点在していた。
大仁橋を渡り百笑いの湯横を通り
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二つ目のもてなし会場【狩野川記念公園】に到着。
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お茶と大福、そして氷水に漬けた胡瓜又はトマトがふるまわれた。大きな木が茂り日陰で涼しい風が気持ち良い。椅子とテーブルが有り参加者は思い思いのまま休んだりお弁当を食べていた。
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もてなし会場のテントの先に曾て登ったことのある城山が見える。
一息付いた所でゴールに向かって歩く。
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今度は狩野川の左岸を歩く。遮るものが無い舗装された土手を歩くのは疲れる。
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先方の赤い橋を渡ればゴールの駅だ。
歩行距離約10キロ。到着後万歩計は14,128歩に成っていた。

昼ご飯は西浦の山源まで行って食べた。ブログに何回も出ているお気に入りの店なのにひどい刺身が出てうんざり、、、いったいどうした事だ!
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食後は【めおと湯の館】で入浴。500円3時間。
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無色無臭で温泉らしくなかったが綺麗だった。男湯にはサウナと水風呂、女湯は熱い湯とぬるい湯の二つに分かれていたと妻が言っていた。(毎週入れ替わるとの事)
昼寝も含め時間目一杯楽しんで帰りました。
参加の度違う公共の温泉に浸かるのも楽しみの一ツです。

※花&てくもぐウォークは無料のおもてなしがあり要所要所道案内人が立ち安全の確保をしてくれます。急病になっても町の中で直ぐ救急車の手配も出来、疲れや急な体調不良で歩けなくなってもバスやタクシーに乗れますから気が楽です。参加費無料でお土産や各種割引券ももらえます。毎回もてなす地元の人達に感謝。
似たような事をJRもやっています。体力に自信が無くても気楽に参加出来るのが良い。

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