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2010/07/08

ハワイ島 後書き

外国旅行には自前の湯沸かし器を必ず持って行く。しかし、今回は横着をした。USAのホテルでは瞬間湯沸かし器のような電気ポットが必ず備え付けられているはずだから・・・と勝手に判断した。大きな間違いだった。
部屋備え付けのコーヒーメーカーでポタポタ落ちるお湯を使った。お腹の為とうどんを一つだけ持っていった。作るのに苦労しました。

ヒルトンワイコロアビレッジ
パーシャルオーシャンビュー朝食無し1泊$264+STATEROOMTAX$11+OCCUPANCYTAX$21.78×5日で当然2人分です。
JTB マイセレクト部屋同クラスを使うと(エアチケット・ホテルがセット)ハワイ島5泊7日2人で約57万円。
因みにホテルだけをJTBに頼むと一人1泊2万5千円。
あまりにもバカにした話なので今回もJTBは止めて自分でホテルを予約した。するとWマイルキャンぺーン中だと言ってUAのマイルが倍付いた。途中でメールが入り1日$9で部屋のアップグレードも出来ると言ってきた。
部屋から海を眺めて暮らすわけではないのでこれは止めた。
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実際泊まっている部屋からは海が見えて居るのだ。
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ロビー正面からラグーンを望む
※拡大出来ます
続きを読むをクリックして下さい。

さらに追い打ちを掛けるような話がある。
せめてオプションツアーだけはJTBを使ってやろうと思い連絡したところ現地のオプションツアーはホームページでしか出来ないから自分でやれとの事。言われた通り自分でやったところ日付を選択するところから先に進んで行かない。パソコンがマックだからかとXPでやっても結果は駄目だった。仕方なくオプションツアー専門会社のホームページから予約しJTBは使わず終い。

ネット全盛の時代に値段の差が直ぐ解ってしまうような設定やPCがサクサク繋がらないようではJTBの客離れに歯止めが掛からないだろう。
添乗員付きのパックツアーは頼まざるをえないが個人旅行で一箇所に居続けるようなら自分で手配した方が安い事を昨年正月のラスベガスに続き再認識した。

USAにはESTAを申請したりスーツケースに鍵を掛けられない等面倒やら不安はあるが入国審査はおおらかだし出国の時はいつの間にか出国していてこれで良いの?と思ったりする。それに比べ日本の審査官は杓子定規だ。一人ずつ!と必ず言われる。今回「何所の国も家族や夫婦は一緒に審査してくれるのに何故日本は出来ないの?決まりだからですか?」と言ってみた。すると「そうです」と言い切った。融通が利かないな~ と聞こえるようにつぶやいてやった。無駄な抵抗ですが、、、
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二日目、部屋に戻るとイルカのぬいぐるみが置いてあった。其処には【フロントに電話すると$15.95が部屋に加算されて収益の一部がPacific Marine Life Foundationの支援に使われる】と書いてあった。日本の鯨漁やイルカ漁に反対している国民にドネーションする気は無いがぬいぐるみは有り難くもらってきた。
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ホテル中心部から逆光線に輝くワイルア湾を望むこんな景色も又良し。
トラムや船・子供達がワイワイしてテーマパークみたいなホテルですが
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こんな落ち着いた場所もあり椰子の木陰で本を読み海を眺めて過ごす事も出来るのです。帰りのタクシーの運転手から聞いたのですがこのホテルの設計はディズニーだそうで最後に謎が解けた。
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もらいついでにもう一つ。ビジネスクラスで配られるグッズ。スリッパ・靴下・アイマスク・耳栓・歯ブラシセット・クリーム・筆記用具が入れ物に入っている。昔に比べると入れ物共々お粗末になった。

今回の旅行で唯一心残りなのはパラセールをしなかった事、、、
末尾にキラウエア火山とマウナケアの写真を貼り付けます。サンセットの写真右にマウイ島のハレアカラの頂きが写っているのが解ります。※二つとも拡大出来ます。
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