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2010/11/18

ミルフォードトラック 序章

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ミルフォードトラックとはニュージーランド南島の南西部フィヨルドランド国立公園の一角にありトラック上は全域が世界遺産なのです。
さて、そのミルフォードトラックは、サザーランドが発見した“サザーランド滝”を見に行く為クインティンマッキノンとアーネストミッチェルが開発したルートで、その後整備して「世界一美しい散歩道」として世界中のハイカーを魅了し続け、テアナウ湖の北端からマッキノン峠を越えサンドフライポイントに至る全長33.5マイル(53.5km)を三泊四日で歩きます。

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入山には厳しい制限がありゴミは持ち帰り・原則禁煙(トラック上は携帯灰皿を使えば良いらしい)・生き物に餌を与えない・人数制限 が敷かれロッジでの停滞(連泊)や後退も出来ないトコロテン方式なのです。当然の事ながらどんなに気象条件が悪くても次のロッジに向かわなければならないのです。日本の屋久島は雨量の多いので有名ですがミルホード年間降雨量はその倍の雨量だそうで増水すると橋は渡れなくなり腰まで或いは胸まで浸かって渡ったり川と化した道を歩いた等の話があります。

さて此所でトラックを歩く方法について触れよう。
ガイドウォーク 
4泊5日でクイーンズタウンからの交通機関・宿泊施設・食事・希望者にはザックと雨具が貸し出され、歩行中は前後と中間に屈強で知識豊富なガイドが付き1日52人限定。(最新情報)
宿舎に余裕があり2人増やすのに10年掛かったとの事。如何にこの国の環境保護局が自然を守る為に努力しているかが伺い知れる。
インディペンデントウォーク(個人ウォーク) 
宿泊施設(シャワー無し照明無し)が確保されては居るが食料・寝袋・食器・着替え・嗜好品は全て自分で運び調理も自分でしなければ成らない。(ガスコンロは用意されている)1日40人限定。(最新情報)
※ガイドウォークはインディペンデントウォーク用の小屋の施設即ちテーブルや椅子・水道・トイレは自由に使える。インディペンデントウォークはガイドウォークの施設は一切使えない。

概略を説明した所で次から体験記を公開しますが世界一美しい「散歩道」は一寸無理な形容で普段歩いて居ない人にはいささかハードな距離。散歩道でなく「世界一美しいトレッキングコース」なら的を得た表現と感じた。しかし、山の知識や登山の経験がまったく必要のないコースでもある。

つづく

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