下田爪木崎ウォーク
駅で受付を済ませ地図をもらいテクモグウォークに参加します。
下田港では黒船の遊覧船がお客さんを乗せています。
港を一望出来る場所に建てて間もない坂本竜馬の石像がありました。大河ドラマに便乗のようです。
“松蔭の小径”を歩いて居るとアジの干物を作っていました。伊豆半島の干物は脂も乗り美味しくて好きです。
更に歩くと吉田松陰と弟子の金子重輔が小舟を操り米艦ポーハタン号に乗って密航しようと目論んだ場所があり綺麗に整備され公園に成っていました。大河ドラマ様様で此所も作って間もないようです。
何時しか“ハリスの小径”に変わりコースは湾内をグルッと回り込み港は彼方と成り寝姿山も奇麗に見えます。
吉田松陰上陸の碑 の前まで来ました。
密航は御法度。ペリーはこれを聞き入れず空しく戻ってきたのがこの地だったわけで時に1854年4月24日の出来事だった。
車の通る舗装道路を暫く歩くと恵比須島に到着。
島からは綺麗な海が広がって居た。
おもてなし会場の須崎漁民会館に到着。館内には昔の海女さん全盛時代の写真が飾られて居た。
今日のもてなしは伊勢海老の味噌汁です。お代わりしてしまいました。
この地は民宿発祥の地だそうです。此所の民宿に泊まれば美味い伊勢海老やアワビが食べられそうでしっかりメモ。
さて此所からは海岸線の道を緩い上り下りを繰り返して歩きます。全部ではありませんが伊豆諸島も見えて居ます。
細間の段 です。
江戸城の石垣を切り出した所だそうです。
ゴールの爪木崎が見えてきました。風もなくポカポカとした陽気でしたので景色を見ながら小休止をしました。
ゴールです。記念品とスタンプを押してもらい自由解散します。
水仙祭りの最中ですので園内を一周。茶店で食事をしました。
満開には少し早いですが歴史散策と爪木崎を何時もと違う角度から見られた良いコースでした。
参加費は無料ですが駅までの片道バス代は自分持ちです。
下田から一気に土肥迄走り弁天の湯に入りスッキリ!
不味くて二度と来ないと言っていた西浦の山源に再び来てしまった。こと食べ物と成ると意志の弱さに自分でもあきれちゃいます。
冬ごはん(刺身・太刀魚のフライ・揚げ出し餅のカレースープ・小鉢・ご飯・味噌汁・漬物¥1,575)
わさび葉鮨(アジの酢〆入り¥525)他蒸しウニ特大天然帆立のバター焼など数品を注文。これで歩いたカロリーはチョン消しですぅ、、、
今日は美味くて大満足。勿論前回不味かった事はハッキリ言いました。
歴史散策ハイキング・温泉・食事と満足な我が家のハイキング納会でした。
主催者資料に依れば歩行距離約10km 歩行時間3時間30分と成って居る。
出発時間の制約も事前登録の必要もなく気楽に参加出来るイベントだ。
※次は2月20日大仁で行われる。
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