潮生館
玄関ホールは独特の雰囲気が有った。
会議後会食をした竹の間はガッシリとした床柱の書院造り。高い天井には木目の文様が素晴らしい天井板。
廊下側には15mの継ぎ目のない2本の梁が有ります。
興味のある人にはたまらない見所いっぱいの宿です。
犬養毅を初め皇族や著名人の書や日本画も館内には有ります。
本館には坪庭が有り廊下は無節の松材が使われて居るそうでこれは非常に珍しく一見の価値が有るそうです。
離れの「香梅荘」には入る事ができませんでしたが、
縁側で庭の睡蓮を見ながら日本情緒を楽しめば素晴らしい事だろうと思った次第です。
温泉は目映いばかりの若葉青葉を眼にしてノンビリと入る事ができました。
温度は低く20°前後だそうで加温してあります。塩分が驚くほど強いのは以前泊まった時と同じでした。
日帰り入浴もできますが昼食或いは夕食付のお客様限定です。
我々は泊まりでした。とびきり美味い訳では有りませんが不味くもありません。多からず少なからず丁度良かったとは皆様の弁。食事の写真も有りますが出すほどの物ではないと判断。
料金は8人で泊まって1人16,700円。
建築に興味のある人と粋狂な人でなければそうは泊まらないだろうと思う次第です。
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