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2011/08/24

霊峰 白山 に登る

日本三名山は 富士山・立山・白山 と言われている。
元々は三霊山と言われ信仰登山の対象と成った山なのであるがその一つの白山に登る機会がやってきた。
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写真は室堂から白山を望む。
※拡大出来ます

前週の八ヶ岳に続き今週の白山と二週連続の山小屋泊まりの山行が続く。
5日金曜日20時30分県庁前からバスを仕立てて東名・名神・北陸道を走り抜け福井北ICから登山口を目指す。疲れが溜まっているのか車中も気持ち良く眠た。
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市ノ瀬に到着したのはAM3:00。停車したバス内で再び寝てしまった。
別当出合行きのバスに乗る登山者が並び始めた。有り難い事にバスで来た人は別当出合いまでそのまま行けた。そうです、我々は久しぶりに鶴亀号をチャーターして総勢18人のWV部隊なのだ。
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ストレッチ後いよいよ出発。上空は曇っているものの雨が降る気配はない。
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別当谷の川を越える為に出来た吊り橋を渡る。
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平均して登りが続き楽に登る事が出来る「砂防新道」のはずが、いきなり急登が始まった。
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湿気が多くて汗が噴き出る。被服調整の為「中飯場」で小休止。
広く平らで良く整備された道をコンスタントに登り続けるとやがて見えてくる
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「不動滝」です。
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白山は花の宝庫。早速出て来た「センジュガンビ」
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甚之助避難小屋に到着した。ガスでシラビソの樹影が霞んできた。
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ガスの動きが怪しく成ってきた。先を急ごう。
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ふり返れば登ってきた砂防新道と甚之助避難小屋が眼下に見える。
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有りました!!
ハクサンフウロ です。見渡す限りの大群落ですが取りあえず拡大写真を。
※拡大出来ます
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大変な数の登山者が列を成して登る。旅行会社の団体登山も沢山来ている。女性達も元気でお喋りの花も満開。
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ニッコウキスゲも出て来た。良く見るとクルマユリもチラホラ見える。
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トラノオの大群落だ。花に見とれていると本格的に雨が降ってきた。カッパを着て先を急ぐ。
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なにやら大きな岩が見えてきた。
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黒ボコ岩に到着。証拠写真を撮るだけで出発。
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黒ボコ岩の先は平らな弥陀ヶ原が広がって居る。見渡す限り高山植物が咲いて居るはずですがガスで見えない。
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霧の先に雪渓が見えて居る。
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その先は目指す室堂だった。
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室堂センターは800人も泊まれる大施設。順調に来すぎてチェックインが出来なく11時半まで待った。
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センターの裏手に神社がある。白山神社の祈祷殿で、山頂はガスに覆われ何も見えない中で昼食を食べた。希望者は今日山頂に登るがこの天気では駄目だろうと早々と登頂を諦めた。
ナニ?支部長と俺の二人だけ残ったの?マイッカ、、、行ってらっしゃい!その後1時間ほど昼寝をした。
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外に出るとピーカンだった。シマッタ!行けば良かった。頂上も奇麗に見えている。アタック隊の報告では景色も池巡りも高山植物も楽しめたと言う。皆さん良かったね、、、
※拡大出来ます
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山小屋の夕食は早い。4時半に食堂に行く。一人分が決められてお皿に盛られていた。ご飯と味噌汁はお代わりが出来る。夕・朝食付@7,700円ではこんなものか。
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食堂は広く清潔で明るかった。ゴミは全て持ち帰る。缶ビールを買った人は空き缶も持ち帰るのだ。
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宿泊棟は中央が廊下で兵舎のように両側に20人入る部屋が連なる。発電機が止まると非常用電気だけが点きヘッドランプを頼りに手洗いに行かなければならない。水洗とは言え工事現場にあるそれと同じで劣悪だ。欧米の登山者から笑われる。
朝天気が良ければ祈祷殿で太鼓がドド~ンと成る。それは神主さんが山頂を目指し頂上でご祈祷をするからだと聞いた。面白い神事が有りさすが霊山だと思った。
明日は早立ちしてご来光を見に頂上アタックする予定だ。寝ても寝ても又寝られる。寝よ寝よ!

参考タイム
別当出合い出発5:50→中飯場6:36→甚之助避難小屋8:23→黒ボコ岩10:20→弥陀ヶ原10:25→室堂センター10:56

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コメント

よし坊様

健康的で何よりと存じます。
現在、ダイエット中ですが、たぶん、長続きはしないと思います。

富士山と立山はいきましたから、私も白山に行ってみたいです。
まあ、ダイエットがうまく行かなければ無理なような気もしています。

10月に駒ヶ根ウォーキングという日帰りのツアーに申し込みました。
現在の申込者数は私達夫婦のみ。何となく催行しないような気がしています。

とにもかくにもよし坊様の変わらぬお元気なご様子に安堵しています。
これからもどうぞお元気で!

旅空の雲様
ダイエット中ですか、頑張ってやり遂げて下さい。
私はポコッと出ていたお腹がものの見事にペシャンコに成りました。劇的に減ったのはここ半年。お昼ご飯はオムスビ1つとインスタント味噌汁1パイにしてから。

駒ヶ根ウォーキングですか!ロープウエーで上まで登るのかな?時間があったらノッコシまで登れば信じられない別の景色が待ってますよ!

茨城は地震と放射能のWパンチで大変でしょうが頑張らずに楽しんで生活して下さい。

 ガスってしまって残念でしたね。
 明朝はどうだったのでしょう? 次を楽しみに待ちます。
 吊り橋は流れてしまったあと、頑丈そうなのができましたね。
 標識も、木道も、室堂も、みんなきれいになって、時の流れを感じます。
 例によって小屋泊まりはせずにその日のうちに下りてきましたが、
 白山のお花畑の美しさは忘れられません。
 私が登ったのは8月1日でしたが、ハクサンコザクラが満開でした。
 そろそろクロユリも咲いていたのでは?
 あぁ~、いいなあ!
 もうちょっと近かったら、毎年でも行きたい山です。

うつきよう様
この所ブログUPがオセオセに成ってしまい申し訳ありません。続きはただ今下書き中です。
砂防新道は非常に綺麗に整備されていました。他の道は昔と変わらないと再登山した人が言っておりました。
室堂は新し宿泊棟らしいのを作っておりました。
地元の人は遠足で登るんですよね、健脚です。あの日も高校生が大勢登ってきました。
花は満開でそれはそれは見事でした。

今日は。
どうもお天気が安定しませんね。山となれば尚更ですね。
それでも青空が広がり、山のお天気は変わりやすいと言いますが本当なんですね。
宿泊施設800名も宿泊できるんですね。驚きです。
この後、御嶽山が見えたのでしょうか?楽しみです。^^
高山植物も咲き、夏山は華やかで美しいのでしょうね。
我が家の今回の旅、高山植物を楽しみにしていましたが、秋雨前線がお供でしたので
見に行く事ができませんでした。残念です、、、、。  続きを楽しみにしています。^^

ニャン様
お帰りなさい。そうでしたか秋雨前線が纏わり付きましたか、残念でしたね。
でもきっとお気に入りの場所でユックリと過ごされたのだろうと推察出来ます。

山の天気は変わりやすいですから仕方のない事です。降られっ放しでなくて晴れてもくれましたので上出来でしたよ。

高山植物と御嶽山。後編をお楽しみに。


山小屋に泊ったことがことがないので、トンチンカンかもしれませんが、
ドロミテの山頂のトイレ、峠のトイレは どこも普通にきれいで、街中のトイレと さほど変わりませんでした。

日本は、工事現場の仮設トイレなんですね。 
日本の場合、山に観光資源としての位置づけは ないのかもしれませんが、ちょっと残念です。

それにしても登山される人達に 列ができるなんて、、、。
これでは 私のように 途中でへこたれることなんて できませんね。(笑)

続きを楽しみにしています。

 PS: やはり よし坊様には 山のブログが 一番イメージに合います。

shinmama様
ドロミテからお帰りなさい。羨ましいです。私も早く行きたい。
外国での登山を沢山している人の話を聞いても、日本のそれはあまりにもひどいと言いますね。差がひどすぎます。
差と言えば外国で事故でヘリが出ても費用はその国持ち、日本は本人持ち。観光の大切さが解っていない陳腐な国です。
団体登山で眼に付いたのはクラブツーリズムでした。八ッもそうでしたよ。

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