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2012/02/17

大室山 山焼きウォーク

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 2月12日、てくもぐウォークに参加する。
今回は伊豆急行線開業50周年記念で駅からハイキング共同開催とのこと。
冒頭写真は“さくらの里”。

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伊豆高原駅で受付を済ませ サア出発だ。
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伊豆高原桜並木が続く。さくらトンネルですっかり有名になったが今は靜か。
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一汗かくとホテル伊豆高原に到着。大室山の全容が姿を現し参加者はそれぞれの思いで容姿を眺め一休み。
※拡大出来ます
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上り下りを繰り返す。ミカンの木が有り持ち主が「一人一個なら取って良い」と言うので食べてみた。酸っぱかったが水分補給になった。
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ふり返ると曾て登った矢筈山が見える。
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大室山裏手(西側)の さくらの里に到着。
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正面に大室山が構える一郭に陣取り、昼食を食べながら山焼きの始まるのを待つ。
11時半には式典が始まっているはずですがこちらからは見えない。待つ間の寒さは堪えた。
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花火が鳴り稜線に白い煙が見える。
すると、ザ〜ともジャ〜とも形容のしがたい音が聞こえてくる。と同時に稜線にコロナのような火が見えた。
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正面にも点火された。
【詳しい山焼きの様子と写真は次のブログで】
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火は瞬く間に燃え上がっていった。
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再びウォーキングに戻る。
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山中の道を抜けると長閑な風景に出くわす。“十足(とおたり)の田園風景”と解説がある。
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伊豆の瞳と呼ばれる一碧湖を半周廻ると
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ゴールのおもてなし会場。
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おもてなしはお汁粉とお茶。美味しくてお代わりをしてしまったが妻は甘すぎと言っている。
バスで伊東駅までこのイベントに組まれた臨時便に乗る。
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温泉は伊東の「あらいのゆ」。
1月の時と同じく総入れ墨が居た。温泉と歓楽街、それに競輪がある伊東では当たり前なのかと思うが気持ち良くはない、、、
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伊豆半島西海岸まで走る。内浦は夕闇迫り靜かで綺麗な景色だった。
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海岸の脇、三津三叉路の角に立つ「やまや」で夕食。此所は旅館と食堂の兼業だ。
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妻の大好物はナマコ。姿を想像してしまいどうしても食べられない私ですが綺麗に盛りつけられていて思わず一切れ食べてみた。美味いとは思わないが食べられる。妻はニコニコしながらビールのツマミにしている。
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伊勢海老の定食は刺身でなく焼いてもらった。あまりにも小さな伊勢海老でガッカリしたが美味かった。
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妻の頼んだ白子の天麩羅定食。白子は美味いがコロモが厚すぎてせっかくの食材が台無しだった。
この店は海鮮料理の種類と値段も安く気楽に食べるにはもってこいの店ですが居酒屋風で雰囲気はお世辞にも良いとは言えない。

山焼・ウォーキングー・温泉・食事と楽しんだ一日でした。
山焼き編に続く。

参考資料  伊豆高原駅9:40→ホテル伊豆高原10:20→さくらの里11:10 休憩と山焼き1時間15分 →十足1:10→一碧湖1:32 距離11km


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コメント

お久で~~す。
よし坊家のように長距離なら良いのですが私はいま往復30分の距離を速足で歩いてきました。今日は少しランニングを入れてみました。息が切れます(+_+) ハア・ハア・・・・・・

桜トンネルはまだまだですね。私は明日、河津桜に行ってきます。今年はまだ見頃ではないようなので桜餅を食してきます。

ごくらくとんぼ様
ハイ今日は!
続けて居るようで安心しました。健康の元は歩く事ですから。
この所私は一日おきを止めて毎日1時間歩いて居ます。
河津桜ね、去年行かなかったので今年は行こうかと話しています。
いってらっしゃい(^^)/~~~

歩かれた後のお汁粉はさぞや美味しかった事と思います。^^
私も近頃、甘いものをよく食べるようになりました。
西海岸の夕景の美しさにしばし、うっとりです。本当に綺麗ですね。
ナマコとても美味しそうです。男性は苦手な方が多いと聞きますが本当のようですね。
夫は苦手ですが、私もナマコは大好きです。
でも、このナマコ。人類初めて食された方はすごいと思います。^^;
「山焼き編」がとても楽しみです。

ニャン様
お忙しいのに何時も有難う御座います。
出かけておりまして今帰ってきました。反映が遅れまして申し訳御座いませんでした。
さて、お汁粉ですが甘党の僕がメチャクチャ甘いと思ったくらいですから辛党はお代わりなんてもってのほか。
でも、ウマカッタ〜!
同じように思います、初めて食べた人間の勇気。凄いです。

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