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2012/08/06

ベルニラ線と氷河特急で行くスイスよくばりハイライト10 Ⅶ

 今日はツェルマットを去る。
朝食前に朝焼けのマッターホルンを撮りに行く。妻は部屋で見るから良いと言っている。Akb42472
雲が全くかからないスッピンマッターホルンで頂上から少しずつ赤くなってきた。

Akb42528
これが最も赤くなった時だ。
見事なモルゲンロート(朝焼け)に満足し二日通った価値があった。
※拡大できます
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食事時間も迫りホテルに戻る途中から振り返って撮った。赤かった色も少しさめてきていた。
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朝食中何処かのテーブルで思い切りクシャミをしている奴が居た。きっと大魔神だろう。
チェックアウト寸前ベランダからマッターホルンを見た。完全に白い色に戻っていた。
見納めだな、もう一度来る事は・・・無理だろうな。。。
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来た時と同じテーシュまで電車で。連接電車の連接部分が面白くて帰りは景色より電車の動きを見ていた。
Akb42727
フランスのシャモニーまで144kmをバスで移動する。国境も何事もなく通過。
何時しか如何にもスイス風の家は見られなくなっていた。
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シャモニーに到着。
Akb42801  日本料理屋“さつき”に入って日本定食を食べる。が、その前に席は地下と1階の二つに分かれる。
ツアコンが数えながら最初の11人が地下に移動。
ン?ハクション大魔神お前地下だろう?
なんでチャッカリ1階に居るんだ?


Akb42784  鮭と鳥の照り焼き、写真以外に味噌汁と御飯が付いた。
先ずは乾杯だ。
フランス語で乾杯はなんて言うの 日本人ウエーターはチョット考えて「チンチン」エ?フランスでも?でもまあいいや「チンチ〜ン」。
美味かった。後から確認すると@35ユーロだった。


Akb42810
この景色がフランスらしいのかシャモニーらしいのか判断は付かないがシャモニーの針峰群がノコギリ刃のように見えている。
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これからロープウエイを乗り継ぎモンブラン観光に行くのだ。
切符を買う人がズラッと列を成している。
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駅舎内部も人でごった返している。
万が一はぐれた時は4時15分に此所に集合とツアコンが念を押す。
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先ず1本目のロープウエーに乗る。新穂高ロープウエーのそれより小さい。
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シャモニーの街があっと言う間に小さくなる。
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殆ど垂直に近いくらいの急勾配だ。
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二つ目のロープウエーに乗り継ぐ。もの凄い急勾配でエレベーターの様だ。
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エギーユ・デュ・ミディ展望台に着くがまだ上がある。
写真は二つの峰に掛かる吊り橋から撮る。
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更にエレベーターに乗る列に並ぶ。富士山の高さの乗り場からエレベーターの終点は4千m超。空気の薄い此所で大魔神が夫婦げんかしたら重傷の高山病に成る事間違いなしと思ったら思わず「プフッ」と成った。
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いきなりヨーロッパアルプス最高峰モンブラン4,810m が出迎えてくれる。
シャモニーの街からも見えていたが目の当たりにしてその偉大さ雄大さに後ずさりしそうだ。
※拡大できます
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オ〜〜〜ッ マッターホルンも見えるではないか!!!
(広角ズームレンズ1本しか持っていないのでトリミングして目一杯拡大/写真ど真ん中)
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更にグランドジョラス4,208mも見える。(写真左)今回の旅行でヨーロッパ三大北壁の全てを見てしまった。アイガー北壁・マッターホルン北壁・グランドジョラス北壁だ。
※拡大できます
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二つ目のロープウエー終点の北峰展望台をのぞき見る。怖〜〜〜〜い。
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北峰展望台に戻ってきて南峰を仰ぎ見る。恐ろしい所に建てたものだ。
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北と南を繋ぐ吊り橋が見える。この写真の左上隅に登山者の姿が写っている。
実は息子が今年の3月に此所からスキーで滑り降りている。最初の急斜面とクレバスの有る氷河の上はガイドとザイルパーティーを組んで下ったそうだ。
何所にスキーで滑り降りる場所が有るのか想像も付かない。
整理番号が配られたのでバタバタしないでゆっくり見学できたが寒くて此所でもオーバーズボンとフリースの上にウインドブレーカーを着た。
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ロープウエー乗り場には建設が如何に大変だったかと解らせる為の写真とビデオを上映をしていた。

集合場所に到着するもいつまで経ってもツアコンが現れない。ツアー仲間は居るのに何事が起きたのかサッパリ解らないまま予定時間を30分も過ぎている。
何となく解ってきた。女性の一人が居ない。4人組の一人だ。ご主人に説明させた。
上の示し合わせ場所にいなかったので下りたものと思い下ってきたが居ないと言うのだ。ツアコンは救急隊や職員に探してくれるように必死で頼んでいるらしい。しかし英語とフランス語で詳細が上手く伝わらないらしく難儀しているらしい。我々としては動きようもなく更に待った。
そこに半分涙眼でひょっこり現れた。良かった良かった。説明に寄れば展望台の長椅子に横になったら寝てしまって気がついたらとんでも無い時間に成っていて必死で下りてきたとの事。尋ね人に成らなくてホントに良かった。
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大幅に遅れたがシャモニーを後に88km掛けてスイスのジュネーブに。
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いつの間にやら国境を通過し花時計の横を通過。ジュネーブだ。
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レマン湖の噴水が勢い良く上がっている。此所でも虹を見た。妻が前回ジュネーブに来た時、噴水は上がっていなくてガッカリしていたが今回見られて良かったね。
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  今宵の宿は格式のあるホテルのようでその証拠にホークとナイフがピカピカに磨かれているしギャルソンが手際よく対応してくれた。味は大したことはなかった。
一人で参加した男性二人、一人はメカにやたら強い。あと一人は葉山から。奥様が飛行機嫌いでどうしてもダメだという「ホントはスイスのような景色が大好きなんですがね」と言う。是が非でも次は奥様と一緒にね!!
所で大魔神とは一度も同じテーブルに意識して付かなかった。クシャミも横柄な態度も最後まで。
四人組は・・・迷子さんは具合が悪いと言って食事に来なかった。仮病だろうけどそれが良い。今日は奥の方で三人がおとなしく食事をしていた。
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帰国日、モーニングコールは5時半。ジュネーブからチューリッヒに。
Akb43341    二回の食事の間にアイスクリームが配られるのは行きと同じだった。
復路は9時間半のフライト時間だそうだ。
Akb43345
ソ〜ッと窓を開けてみると旅を締め括るに相応しい北極圏の見事な夕焼けが見えた。

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コメント

スイス旅行をするとこのように素晴らしいマッターホルンに出会えるんですね。真っ赤な峰は感動です。

展望台でお昼寝の女性は度胸が据わっています。雄大な景色を前にして気持ちよかったと思いますよ(^o^) 

私は行けるかどうかわからないのでよし坊さんのお写真で十分堪能させていただきました。ありがとうございました。

今回の旅も絶景続きでしたね。
マッターホルンの朝焼け、雲ひとつなく やった!!と叫びたくなりますね。
美しい、本当に美しい、美しいだけではなく偉大に感じます。
今回の旅、特に山の美しさには圧倒されるばかりでした。
日本ではあり得ない?二つの峰に架かる吊橋。凄い場所に建つ展望台。
何もかもが桁違いの迫力&美しさでした。
本当に素晴らしい旅を拝見させていただきました。ありがとうございました。

ごくらくとんぼ様
長編をお付き合い頂き有難う御座いました。これが最後のスイス旅行だろうとの思いで丁寧に味わってきました。
昼寝が度胸が良いのか薄い空気と疲れで寝てしまったのか解りませんが無事で良かったです。
是非是非行って下さい。人生観が変わるかも知れません。

ニャン様
朝焼けはラッキーでした。あれだけの姿を見られるチャンスはそうは無いのではないかと思います。
エギュー・デュ・ミディを日本に置き換えると富士山の頂上まで二つのロープウエーを乗り継ぐ。そして頂上から更にエレベーターに乗る。なんとも凄い規模でした。
早く飛行機に乗れるように成って外国編デビューをお待ちしております。

 素晴らしい山々の景色を堪能させていただきました。 
 ツレアイが仕事をやめるまでは海外は無理なので、
 じーっくり拝見いたしました。
 すごいですね~。
 あんなところに吊り橋やロープウェイを作ろうなんて、良く考えましたね。
 また、良く作りましたね。
 息子さんもすごいんですね。
 山もおやりなんですか? スキーが主なんですか?
 よし坊様の血を受け継いでらっしゃるんですね。
 大魔神と四人組は余計でしたが、
 お花畑も、山々も、締めくくりの夕焼けも、全てに素晴らしいご旅行でしたね。
 奥様も喜ばれたことでしょう。

よう様
スイスへのパック旅行では雄大な山岳風景と著名な山を見るのが主体に成ってしまうのかも知れませんね。山好きには有難い事です。
早く外国にもドンドン行けるように成ると良いですね。デビューお待ちしております。
息子は幼稚園の時からスキーに連れて行きました。山はやらないですが数年前からダイビングを始めました。
パック旅行は色々な人との繋がりも出来ますがブログの事は一切話しませんでした。JTBは名簿を出さないんですよね。したがって相手が名乗らない限り私も言わない事にしています。

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