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2012/10/22

秋のドロミテとオーストリアハイキング Ⅲ

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 モーニングコールは毎朝6:30ですがその前に眼が覚めている。 昨夜はかなりの雨が降ったらしい。朝焼けは見られなかった。 今日は悲願のドライチンネンハイキングだ。身支度を調え弁当も・・・ヨ〜シ! 雨こそ降っていないものの何時降ってもおかしくない状況だ。

バスは七曲がりの急坂を登りやがて“ドロミテの真珠”と言われている【ミズリーナ湖】に到着。此所もパンプレット等でよく使われるビューポイントですが・・・ガスで何とも成らん、、、 それでは続きをお読み下さい

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有料道路を通り駐車場に到着。オーロンツォ小屋から歩き出す。 晴れていれば左にドライチンネンが見えているはずが何も見えない。

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ガスが切れその一部が見えた!

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ワオー 見えた見えた!目の前にあるのは紛れもなく

【ドライチンネン】だ。

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まるで我々の為に神が施してくれたのだろうか。にわかカトリック教徒に成っちゃお!

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ラバレド小屋で小休止。

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もう少しで全容が見えるのに〜

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ラバレド峠に着いた。 スッキリとは行かないが 見えた〜   デカ〜〜イ
※拡大できます

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大阪から一人で参加のNさん。80歳ですがお元気です。聞けばエベレスト街道もトレッキングしたという。

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ライオンにソックリだ。

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ロカテリ小屋が見えた。 しかし我々、何でこんな危険で細いルートを歩くの?下には広く整備された道があるのに。 落石の危険はあるし石を落とせば下のルートのトレッカーに危害を与えちゃうよ? ツアーリーダーが「足並みを見て決めます」と言っていたが此所を通る実力があると判断したのだろうか? オッカネ〜 つまずいたらそれっきり転落死だ。。。

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振り向いてドライチンネンを見る。ド迫力だ!願わくば太陽光線がモロに当たれば良い写真になるのに。
※拡大できます

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此所にもオーストリア軍の塹壕が随所に有った。その一つに入ってみた。

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兵隊が銃窓からこんな角度でドライチンネンを見ていたのだろう。

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ロカテリ小屋に到着する。この小屋が営業していれば此所で暖かい食事が出来たのですが夏のシーズンが終わり閉まっているのです。

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小屋の横には山上湖?が有った。 小休止して出発。

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トレイルは幾つもあり迷うことなく行けるように整備され標識も完備されている。

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遠くの山が見えてきた。

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歩く方向にドライチンネンが有る。クラックやチムニー(岩場の専門用語で縦に通る割れ目や隙間の事)が何本も通っているのが手に取るように見える。

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下ってきたトレースを振り返る。

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広い草原で昼食休憩。パンはカチカチ、ソーゼージは塩辛い、参った参った、、、
出発直前に気が変わり用意した靴を止めて新しく買った。トレラン用ですが登山靴に近いハイバックにした。軽いし履きやすいし岩の道でもしっかり用を成してくれた。

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ラングアルプ小屋が見えた。

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山上湖・・・もしかするとただの水溜まりかも知れないが逆さドライチンネン が写っていた。

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左回りに廻って角度が変わり様相が変わる。

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振り向くと・・・アメリカのテキサスが、、、有る訳無いか

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こちらは針峰群でフランスのシャモニー、、、の訳ない。

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標識も面白い。読めなくても絵でわかる。
歩いてきた道が彼方まで続いているのが見えた。

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振り出し地点のオーロンツォ小屋が見えた。青空なのに雨が降ってきた、アブナイところだった。 駐車場に戻り要した時間はノンビリ歩いて5時間10分だった。

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ホテルに戻る途中アントルノ湖に寄る。小雨の彼方にドライチンネンが見えた。

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直ぐ下にミズリーナ湖がある。スッキリでは無いがソラピス山群が見えていた。

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コルチナの街も近づいたようだ。
大きなバスタブにユッタリと浸かり
 フ〜ッ 来て良かった〜

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このホテル、日本人の食の細さを知っているのかアルパインの指示か?一品の量が1/3位に成っているそうだ。 残すのは失礼だから有難い。 コルチナダンペッツオともお別れだ。山が朝焼けしてくれることを願って寝た。
つづく

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コメント

荒涼とした山の風景、いいですねぇー好きです こういった風景。
前日は 素晴らしいお天気でも、翌日はお天気があまりよくなかったようですが
途中、青空も見え良かったですね。^^
標識、私もまったく読めませんが、自転車に○がされてるということは
自転車OK!なんですか? ちょっと怖い気がします。
ポリープを取られたとの事、その後、腹痛はどうですか?
季節の変わり目は、結構、体にこたえます。お気をつけくださいね。^^

コンバンハ!!!
ドライチンネンとか(初めて聞くので^^;)が見えてよかったですね。やっぱりよし坊さんはツキが良いんですね。晴れ男ですね。大阪の80歳の方が皆さんと一緒にトレッキングされたそうで感服です。私は今日人間ドックで案の定コレステロールを指摘されガクッと来ています。
“プチ断食までしたのにィ~(ー_ー)!!”
大阪の男性の爪の垢でも頂きたいです。

明日23日から4日間道東に行ってきます。情報では紅葉が例年より一週間ほど遅れていて見頃らしいです。晴れればいいな!!!

 すてきですね~~lovely

 雪?と思いましたが、
 岩は花崗岩ですか?
 まるで雪か、霜がおりたように白いですね。

 適度なスリル感も織り交ぜた、
 心憎いコース取りですね。
 一度は歩いてみたいです~~。

昨夜 拝見したときに あまりに感動してしまって コメントが何一つ浮かびませんでした。
今朝もう一度拝見していますが 同じ状態です。

「そうか shinmamaも これを見たんだ。」と 知っていただければ、
よし坊様のブログを拝見して 私が どれほど感動したかが伝わるのではないかと
恐れ多いことながら、下記アドレスを記載させていただきます。
http://runslowly.exblog.jp/14378479/

歩きたかった、歩きたかった、、、絶対に 歩くべきだった。

ニャン様
お天気ばかりは自分ではどうにも成りませんからね。
それでも付いている方です、雨を覚悟していましたから。

標識は日本でも採用して良いと思うものもありましたね。
自転車?これOKでは有りません。日本では斜めの線が入りますがイタリアでは入らないんですね!ア、もしかするとユーロ全体でそうかもしれません。

腹痛はあまり来なくなりました。結局原因は解らないんですよ、、、取ったポリープは悪性か良性か今日解ります。
ご心配頂き有難う御座います。

ごくらくとんぼ様
ドライチンネンとかクレオパトラニードル等理解できないけど一度聞くと忘れられない名称が有って面白いです。
コレステロールが?結構悩んでいる人が多いですね。プチ断食?プチではダメですよ〜

いよいよ北海道ですか!!
良いな〜 綺麗な写真を沢山お土産にしてお戻り下さい。
期待しております。

よう様
花崗岩と聞いていたような気がしますがイイカゲンに聞いていましたので断定できません。白い岩肌は綺麗ですね。朝に夕に綺麗に色も染まりやすく、それが美しい景色を作り出しているんでしょうね。

ビギナーからエキスパートまで選り取りのコースが選べられるヨーロッパアルプスが羨ましいです。

よし坊 様

私もフェラータの後同じコースを歩きましたよ!

海外のホテルでの食事は日本人には量が多すぎますよね、
ツアーだとそういう気遣いが嬉しいですね。

canadian

shinmama様
今改めてケセラセラブログを読み返して参りました。同じような所を沢山廻っていたんですね。同じフィールドを共有できたことが嬉しいです。
ドロミテで味わう感動は現地に立ってみないと解らない部分もあり伝えるのが難しいですがせめて写真だけでもと思って居ります。
是非トレッキングだけで再挑戦して下さい。
カレッツア湖では山が奇麗に見えていたんですね。
素晴らしい!!!

canadian様
このコースはアップダウンもほとんど無くて体力が無くても廻ってこれるしロカテリ小屋には行かずにショートカットすれば更に短時間になり良いですね。
食事の量は問題です。欧米人がデブになる訳ですよ!

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