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2012/11/30

白鳥

 ミサゴの飛来もなく、折りたたみ椅子でウトウトしていると「何だ?飛行機から布切れか紙クズがヒラヒラ舞い落ちている・・・イヤ違う鳥だ鳥だ」と、隣で大騒ぎ。
急いでレンズを向ける。

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辛うじて撮れた。
 頭上遙か上空を東から西に向かって飛ぶ四羽の白鳥。どうやらコハクチョウだという。たまたま後で来た鳥大先生に確認してもらった。
スクープだ!新聞社に投稿したらどうか?等と大騒ぎしましたが思い切り拡大すると、とんでもないピンボケに成っていて価値はない。
しかし、撮れたのは僕一人。

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コメント

コハクチョウだ!渡っていく途中なのですね・・・拡大するとピンボケ???
そうなんですか~?写真を拝見していると とてもそんな風に見えません。^^
コハクチョウの長い首も飛んでいる姿も綺麗です。
このコハクチョウの目的地は? 琵琶湖? 米子?
コハクチョウの飛んでいる姿を撮りたくって、湖北に足を運んでいるのに撮れません、、、、。
撮れた よし坊様が羨ましいです、、、、^^v

ホウ\(◎o◎)/!すごいすごい・スクープだ。
4羽と言うのが何とも中途半端な気がします。もっと多くの群れで移動するのかと思いました。どこまで行くんでしょうね。出水市まで行くのかな???

正に “白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ” ですね。青い空を優美に飛んでいるのが印象的です。私も見てみたいですゥ~~~。

追伸

そういえば私も珍しいものを見たことがありますよ~~。
カラスの 『井戸端会議』 なんですが。
田んぼの畔に4~5羽が車座になってそれぞれが “カア・カアカア” “カア” “カア・カア” ってね。
その時はなんか微笑ましくて思わず笑っちゃいました。

ニャン様
浜名湖や琵琶湖辺りまで行くのか?それにしても凄い距離を渡って行くのかと思うと偉大さが解ります。
静岡にもコハクチョウが一羽下りてその写真を撮った人が居ます。しかしその後居なくなってしまい皆で何所に行ったんだろうと話しているんです。
僕は鳥撮りが出来る良い所が直ぐ近くにあって幸せです。

ごくらくとんぼ様
四羽がね、僕もそお思います。隊列を組んでもっと纏まって飛ぶイメージですものね。
>白鳥は 哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ
浅学でスミマセン、、、誰の詩?
見事に言い当てています。

ごくらくとんぼ様
カラスが増えましたね。よく観察すると食べ物を隠したり横取りしたりしてとても利巧です。
ミサゴが来ると追っかけ廻すのでミサゴを撮ろうとしている者にとってはとても邪魔です。

おせっかいながら 『若山牧水』 の短歌です。この歌は確か中学で習いました。きれいな響きなので記憶に残っていました。

この方は明治18年に宮崎県に生まれ昭和3年に43歳で亡くなっているそうです。正岡子規(“柿食えば”の方)と言いこの方と言い、昔の文人は短命ですね。

 居並ぶ鳥撮りさんの中で
 よし坊様だけ、なんて、
 伺う私も 「えっへん!」 ではありませんか!

 青い空に白さが際立ちますね。

 長野にも知られた飛来地がありますが、
 我が家近くの池に、一度だけ、しかも四羽の白鳥が
 なにを間違えたのかやってきたことがありました。
 写真を撮るなど、考えてもみないころでした。
 今なら、カメラを持って見に行くのに!

 こちらに来てくれないかなあ・・・

ごくらくとんぼ様
牧水でしたか! しかも中学で習った?
そのころは(その頃も)勉強が嫌いだったからな〜
度々カキコ有難う御座いました。そして、反映が遅れてしまい申し訳御座いませんでした。旅行しておりまして昨夜帰ってきました。

よう様
旅行をしておりまして返事がスッカリ遅くなってしまいました。
申し訳御座いません。

考えて見れば都会の上空を悠然と飛んでいるなんて恐ろしいほど凄いことです。
又しばらく鳥撮りが続きます。
懲りずにお付き合い下さい。

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