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2012/12/10

食彩三昧 和彩温の巻

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 午前中雨の予報が・・・晴れている!! 今回の旅行で特別期待している二ヶ所の一つ和彩温に向かう。

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その前にカメラのセンサーの汚れを取ってもらう為に名古屋のキャノンに寄る。10時オープンだというのでぴったり10時に行く。今預かっても渡すのは12時だという。冗談じゃない。5分も有れば完了するはずなのに。待つ訳に行かず諦めた。

カーナビは何故か四日市から東名阪を通る案内をしている。そんなバカな? 謎は解けた。新名神高速道路というのが出来ていたのだ。知らなかった、、、 道は高台に出来、紅葉真っ盛りで行けども行けども綺麗な景色の連続を楽しませてもらった。

さて、和彩温だ。

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宿の予約をした時即座に和彩音の予約もした。 約束の12時丁度に到着。カウンターに居るのがご主人のようだ。

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上和彩膳 を注文。昼でもお任せを頼めばそれも対応してくれると後で解った。

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お造り盛り合わせ・旬の焼き肴・天麩羅盛り合わせ・季節の炊き合せ・旬の蓋物・高島の近江米・生湯葉の赤だし・自家製ちりめん山椒と漬物盛り合わせ・デザート。

甘くトロケルようなバフンウニから始まり締めのデザートまで筆舌に尽くしがたい美味さの連続。妻の嬉しそうな顔を見ているだけで連れてきた甲斐が有ったというもの。

ブログ繋がりで知った店。有難う御座いました。想像以上に美味しく、店の雰囲気も良い。

一つだけ疑問が残った。御飯と椀が冷め気味。京都人は冷め気味が好みか?標準なのか?と思った。 わざわざ席まで来て頂いたご主人有難う御座いました。本当に美味しかった。

残時観光をしようと思う。

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金戒光明寺

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紅葉の盛りは過ぎていた。

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永観堂

紅葉の名所だそうでピークは過ぎているが目映いほど紅葉の赤が強烈だ。

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絶対外せない敷き紅葉。傾きかけた夕日の淡い光と長い陰の創り出す紅いファンタジー

※拡大できます

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陰とのコントラストが良い。

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渋いモノトーンと陰が創り出す立体感もまた良い。

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茶店があった。甘党にとっては甘酒は欠かせない。値段も良いが雰囲気料だ。

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紅色に染まった興奮する体をクールダウンさせるにちょうど良い水に映った影。 満足でした。

永観堂さん有難う御座いました。

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直ぐ近くの南禅寺を素通りする訳には行かない。 こちらは派手さはないが参拝者は多かった。

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京都駅南側の 京都ホテルセントノーム に泊まる。 夕飯は麺類が食べたくて駅舎内に食べに行った。不味い店だった。

雨を覚悟が晴れの一日に成ったが美味しい和彩温の食事と紅葉が楽しめた最高の一日だった。

つづく

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コメント

今日のタイトルを拝見したとき、一瞬ドッキ ^^; お口に合わなかったらどうしようと思っちゃいました。
そして、読み終え ほっとしました。私の店でもないのにね (笑) でも、そう言っていただけよかったです。^^
ご飯と碗が冷め気味というのはいけませんねぇー。いえ、冷め気味が好みでも標準でもありません。(笑)
確かに、ご飯は、もしかしたら冷め気味が好みかもしれませんが(家の場合)椀が冷め気味というのは一寸いけませんね、、、
温さんのバフンウニはホテルの料理長時代から、こだわっておられる一品です。^^
店のご主人は、お世辞が言えるような方ではありませんが、誠実なお人柄です。

今年は京都市内の紅葉狩りに行けなかったので、よし坊様のお写真で紅葉を楽しませていただきました。
永観堂さんの「敷き紅葉」とても綺麗です。ありがとうございました。


ニャン様
是が非でも行ってみたい食べてみたいと願う気持ちが年を追う事に強くなりました。お陰様で美味しい料理屋さんに食べに行くことが出来とても嬉しく思います。
次の機会にはアノ界隈に泊まり夜食べに行きたいですね。昼と違う絶品に出会うのではないかと想像できます。
本当に有難う御座いました。
御飯と椀は一体何故だったんでしょうか?謎が残ります。
本来ならカウンターに行きたいのですが僕は煙草の煙が全くダメなので小上がりにしました。予約の時そんな気も使ってくれました。
京都の紅葉も良かったです。


金戒光明寺は JRのポスターがあまりに美しかったので 一人寂しく行きました。
 http://runslowly.exblog.jp/12123170/
なかなか 紅葉の盛りに行けないのですが、 永観堂は美しい時期で何よりでした。

はんなりとして よろしおしたなあ。
綺麗な写真を見せてもろて おおきに。

コンバンハ!!!
よし坊さんが通勤割引を狙って家を出たと伺い “えっ\(◎o◎)/!ウソだ~~。そんなバナナ(^o^)” と思いましたよ(^o^) 豊川稲荷は以前よく初詣に行きました。鏡開き後くらいの少し落ち着いたころですけれどね。参道のお店を冷やかしながら歩くのが面白かったです。

光明寺さんと永観堂さんは京の西・東ではありませんか。わざわざそうされたんでしょうか。
私は永観堂の紅葉の絶景を感激しながら見てすごく好きな景色なんですが実は苦い思い出も・・・・・・・・。銀杏の黄色いじゅうたんの上を歩いてアレルギーが出て大変な思いをしました。それ以来何処へ行っても銀杏の木は離れて見ることにしています。ダメな人は葉っぱの上を歩くだけでもダメなんですって。お医者さんが言っていました。

追伸   姑が名古屋の出です。ちょっと言葉が気になるところがあります。私の周りの女性たちはふつうに話すとき“お茶碗”とか“お箸”とか言いますが姑は“茶碗” “箸” と言います。それで間違いはないのですが細かいところが気になる悪い癖です^_^;  年に数回姑の弟から電話が来ます。“ねえさあは元気かね。わしらも変ぁりゃーにゃーでよォ。安心してちょうだゃあ”。聞き慣れています。ほぼよし坊さんの名古屋弁でよろしかろうと(^o^)

再追伸  次男が名古屋勤務の時、とんかつを注文したら頼みもしないのに味噌カツが出てきたと言って憤慨していました。私もたまには赤だしの味噌汁もいいけれど毎日ではイヤです。

shinmama様
さあ困った、、、京都弁は じゃべれません、、、どおか御勘弁を。
特に時期を選んだのではないのですが遅れ気味の紅葉にぶつかり大変楽しませてもらいました。
確かshinmama様も和彩温さんに行かれたんですよね。

ごくらくとんぼ様
ウソをつかれた高速全線無料、せめて通勤割引ぐらい使わなくては腹の虫が治まりません。
アレ?何か勘違いしているようですよ。光明寺 正確には金戒光明寺(コンカイコウミョウジ)で永観堂間の移動時間歩いて10分ほどでした。
銀杏のアレルギーですか?そんなのがある事すら知りませんでした。と言うことは食べるのもダメ? お気の毒ですね。
名古屋は組合の理事を長年やり毎月通いましてスッカリ名古屋弁に感化されました。
名古屋弁で喋るとケンカになりませんね。

再びお邪魔いたします。
長岡京にある紅葉の名所 『光明寺』 と思い込んでいました。善峰寺と並んで紅葉の名所と聞いていたので今年も地元のツアーで行こうかどうしようかと迷っているうちに冬が来てしまいました。その地にも光明寺さんがあるとは知りませんでした。一つ勉強になりました。

銀杏を食べるのは平気なんですよ。胃に入るのと皮膚に接触するのとは違うみたいです。

ごくらくとんぼ様
やっぱり違ってましたか。お寺には同じ名前が沢山ありますからね。
銀杏を食べるのは良いんですね。其れは良かった。

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