ルートバーントラック Ⅰ
※拡大できます
2月1日、念願が叶いルートバーントラックに向け出発する。
東京発着8名大阪発着6名の14名とアルパインからツアーリーダーが同行する。
ニュージーランド航空NZ90便は定刻18:25分成田を離陸、オークランドに向かう。
それでは続きを読むをクリックして下さい。
夕食です。チキンをチョイス。 ニュージーランド航空はワインがふんだんに振る舞われるようだからワイン好きにはたまらないようだ。
機上で綺麗な朝を迎える。
朝食は卵をチョイス。9時間55分でオークランドに到着。
登山靴の申告では新品と書いた人は良いのですがそうでない人はスーツケースを開けさせて調べられた。それほど外部から泥や靴に付着した外国のタネの持ち込みが無いように注意している。面倒だけど良い事だと思う。
空港で昼飯を食べ更に飛行機に乗り換える。
クイーンズタウンの飛行場に到着した。
まさか三度此所に降り立とうとは思っても見なかった。
街へ向かう途中回り道をしてワカティブ湖の見える場所に立ち寄る。
クイーンズタウンの街を見下ろす。やってきた事を実感する。
ノボテルレイクサイドホテルはミルフォードトラックを歩いた時も泊まったホテル。 名前の通り湖畔に建つ良いホテルで山歩きに使うには勿体ないほどの高級ホテル。このグレードを使うからアルパインは好きと言うお客さんが集まる。
街の一角にある「アルティメイトハイクス社」で明日からのルートや注意点のレクチャー、山小屋で使う自分用のシーツを受け取る。僕は今回も自分用に軽いシーツを持参したが他全員は借りていた。
ザックやストックなども借りる事が出来る。持って来たザックが一寸小さいからと言って湘南から参加のSさんが借りていた。彼とは相部屋でその後ずっと一緒。
日本人15人と外国人(ニューニーランド人含む)12人の総勢27名にガイド3人プラス日本人ガイドのユキちゃんが1人付き明日から行動を共にする事が解った。
サンドフライ除けの薬など不足品を買い明日からのトレッキングに備える。僕はミルフォードを歩いた時の薬を持って来たが今のはスプレー式に変わっていた。
ホテルに戻り夕食が始まる。
ミルフォードの時と同じ場所、あの時は誕生日だったな〜。
前菜はイカを頼んだ。
主食はチキンを頼んだ。
明日の天気予報は晴雨曇りと全部出ているらしい。 天気の良い事を願いつつなかなか眠れない夜が更けていった。
※今まで山を歩く時はデジキス(一眼レフ)を持ち歩いたが歳と共に重いのが苦痛になった。そこで今回からキャノンのEOS M(ミラーレス一眼レフ)にした。軽いのは良いのですが電池が直ぐ無くなる。露出を三段階変えて撮るAEB撮影をしたくても山の中では充電も出来なく諦め、風景は山モード、その他はインテリジェントオートで撮影する事にした。その為思う写真にほど遠いものしか撮れなかったのが非常にくやしい。
つづく
« ルートバーン・トラックから無事帰国 | トップページ | ルートバーントラック Ⅱ »
「山とトレッキング」カテゴリの記事
- 英国3つの最高峰登頂と湖水地方、エディンバラゆったり滞在11日間 8 完結編(2019.06.17)
- 英国3つの最高峰登頂と湖水地方、エディンバラゆったり滞在11日間 7 (2019.06.14)
- 英国3つの最高峰登頂と湖水地方、エディンバラゆったり滞在11日間 6(2019.06.12)
- 英国3つの最高峰登頂と湖水地方、エディンバラゆったり滞在11日間 5(2019.06.10)
- 英国3つの最高峰登頂と湖水地方、エディンバラゆったり滞在11日間 4 (2019.06.07)
機上での美しい朝焼け、ラジオの深夜放送を毎日のように聞きながら海外へ旅に行きたいと
思っていた若い頃のことを思い出しました。^^
登山靴のチェック厳しいので驚きましたが、おっしゃるように良いことですね。
その点、外来種が目立つ日本は遅れているのでしょうか?
ノボテルレイクサイドホテルは人気のホテルのようですね。パンフレットで何度となく見たホテルです。
ニュージーランドは今、一番行きたい外国ですから続きも楽しみにしています。^^
投稿: ニャン | 2013/02/13 06:22
ニャン様
エコノミークラスでなく上位クラスで行けばもう少しゆったりとした気分で機上からの景色も見られるのですが・・・
登山靴だけでなくスパッツも調べられるんですよ、徹底してます。
余談ですがインスタントラーメンなども持ち込みが禁止されています。
外来種に無頓着な日本の方がオカシイですね。
女王様が住むに相応しいと言われている町クイーンズタウンはニュージーランドでも特に素晴らしい街と思います。
別荘も売り出していましたよ!800万ニュージーランドドルぐらいから有りましたからニャン様ご夫妻お買いになったら如何でしょうか。
投稿: よし坊 | 2013/02/13 08:31
コンバンハ!!!
懐かしいワカティプ湖です。ホテルの目の前に広がった風景に感動したことが昨日のように思い出されます。
よし坊さんは3回もこの風景をご覧になっているんですね。羨ましい限りです。
また大好きなNZを感じられて嬉しいです(^o^)
私が行ったときはどこの休憩地でもワーキングホリデーを利用して若い日本人スタッフが働いていて言葉の安心感がありましたが今もそういう方たちがいるんでしょうか?
投稿: ごくらくとんぼ | 2013/02/13 21:54
出かけている間に始まっていましたね。
ニュージーランドは夏ですね。
よし坊様はどちらかというと「晴れ男」のイメージがあります。
お天気良いといいですね。
ミラーレスは電池の持ちが悪いのですか。
それは辛い。
外来種が幅を利かせるようになってから騒ぎ出す日本とは大きな違いですね。
投稿: よう | 2013/02/13 22:46
ごくらくとんぼ様
泊まりで出かけておりまして返事が遅れました。スミマセン。
懐かしいでしょう!!行った事のある人ならクイーンズタウンの素晴らしさが解りますからね。
トンボさんが乗ったセスナからの風景は今回も実現しませんでした。
行きの飛行機の中で隣り合わせの人は留学生と、もう一人は家族全員でNZに移住しちゃって今では働いていると言っていました。
羨ましいですよね。
投稿: よし坊 | 2013/02/14 15:25
よう様
真夏のニュージーランドでしたが朝晩はフリースかダウンを着なくては寒いくらいで、日中は半袖でもOKという寒暖の差でした。
そうです、ミラーレスは軽くて良いのですが電池がね、、、スペアの電池2本と充電器も持って行きました。小屋で充電できました。
オコジョも外来種でヤッキに成って駆除しています。
投稿: よし坊 | 2013/02/14 15:28
ルートバントラックでは、3日間最後尾でしかゴールできなかった男です。
汚名返上のため、アオラキMtクックでは、登りでは一番に登頂しました。
ツアーリーダーにも確認してもらいましたよ。帰りは最後尾でしたが。
少ない日数の中で、御一緒していただき、さらに御面倒をおかけして本当にありがとうございました。ブログを少しずつ拝見させていただいていますが、なんと表現して言葉を書いていいのかわかりません。ただただ驚いている次第です。
益々のご活躍とご多幸をお祈りしております。 ありがとうございました。
投稿: 日本人の最後尾の男です | 2013/02/14 16:09
日本人最後尾の男こと 岐阜の大将様
書き込み有難う御座います。
無事のお帰りと完歩に先ずはおめでとう御座居ます。
素晴らしい人達とご一緒出来て本当に楽しかったです。
ツアーリーダーから電話がありマウントクックは上天気で大変良かったと聞きました。ホントに良かったですね。
機会があったら是非一緒に歩きたいと思います。
私は残りの人生の事を考えると急がなくちゃ!!!
の思いが益々強くなっております。
投稿: よし坊 | 2013/02/14 17:19