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2013/11/13

煌めきのクロアチア・スロベニア 6

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 なんと今日は「ボスニアヘルツェゴビナ」に行きます。

普通なら穴の空くほど行程を調べ、事前の知識もガッチリ。何所と何所をどう巡るかなど丸暗記するほどなのになんにも知らないでヒョコッと来てしまいましたから行くとこ行くとこビックリ・衝撃・感動状態なのであります。
写真は世界遺産の「スターリ橋」です。

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さて、今朝も晴れてビルの隙間から朝日が出始めました。

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出発は今日も9時。これから3時半掛けてボスニアヘ ルツェゴビナの「モスタル」に向かいます。
カルスト台地が何所までも続きます。

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やがて目に飛び込んでくる廃墟の数々。

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良く見ると夥しい数の弾痕。
そして国境。緊張します。写真機など向ける訳には行きません。当然写真も有りません。

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無事手続きも済み入国。目的地モスタルに到着しました。
実はどんな所なのかも何も知らずに放り出されたようなものです。弾痕生々しい建物の横では土産物屋がズラーッと列んでいます。
ですが、観光は後回しで先ずは昼飯だそうです。名物のチェバブチチ(挽肉のソーセージサンド)だそうです。

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サラダ・チェバブチチ・デザート です。
具は挟んで食べるも良しそれぞれ別に食べるも良し、特に決まった食べ方はないそうですが今回の旅行中ワーストワン、、、ほとんど食べずに止め、、、皆さんほとんど同じでした。


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観光に戻ろう。
軒を連ねる土産物屋。

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フト見上げれば戦争の傷跡。

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さて、目的の「スターリ橋」です。
16世紀オスマン帝国時代につくられたそうです。
激しい内戦の舞台に成った街ですがなんと「世界文化遺産」なんです。

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橋の真上から撮りました。

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世界各国から観光客が押し寄せています。

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振り返って橋を見ます。
仲良く暮らしていたイスラム教徒とクロアチア人の二つの民族が90年代に殺し合いを始め年月が経った今でも互いの民族の心の傷はいえて居ないのです。

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さて、トルコ人の家に到着。

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此所は女性の部屋。

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男性しか入る事が出来なかった部屋に観光客は男も女も入って座り心地を試していますが、ひどい差別なんですね。

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極めつけはこの部屋。お産をする部屋なんだそうです。家族中が周りに座りお産の一部始終を見届けるのだそうです。ヒエ〜

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女性達のお産部屋ショックを引きずりながら戻る途中で見たのは大砲の弾かバズーカ砲でもぶち込まれたのでしょうか。馬鹿デカイ穴と弾痕。

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戦後間もないというのに良く此所まで復興したと思います。

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トルココーヒー屋や銅板細工の店が沢山有ります。

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戦争をやってもなんの意味も無い事を改めて感じます。こうして観光客が来てくれれば国が豊に成るのですから。
しかし、今でも心の奥深くにわだかまりがあるそうです。
今回の旅行中最も深く心に焼き付いた街と国でした。

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バスは地形と道路の関係で2度出入国を繰り返し3時間掛けてアドリア海を見ながら「ドブロブニク」に向かってひた走ります。

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到着しました。

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ドブロブニク?
聞いた事は有ったと思いますがそれが何なのかも知らずに来ました。城壁で囲まれた街の事だったんですね。その程度の浅はかさなんですぅ、、、

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メインストリート。
参加の皆様は地球の歩き方や るるぶを熱心に読み調べていてなんにも知らずに来ているのは我が家だけ。でも、それだからこそ驚きと感動が大きかった事も事実なんです。

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そして今夜は外食ですか。
ROZARIO ロザーリオと発音するんでしょうか、ガイドブックに載っている店だそうです。

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蛸のサラダ。この国は南部に来るほど蛸サラダが増えました。野菜より小さくぶつ切りにした蛸の量が多くてこれだけでお腹いっぱいに成りそうですが美味しいです。

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チョイスメニューなので一品ずつ変えて注文したメイン。イカも魚も美味しかったです。

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デザートも一品ずつ注文しました。

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ドブロクニクの夜の街を少し散策。

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夜景も良いですが明日はドブロブニクの市内観光がタップリ有ります。

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ホテル ドブロブニク パレス(旧ホテルパレス)に連泊します。

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高台に立つ豪華でシック、とても落ち着いた五つ星ホテルです。

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部屋はまあまあで、バルコニー付き。バスルームがデカイ!!
明日は最後の観光です。少し荷物を整理しておかなくては。

今回の旅行では枕銭は一度も置きませんでした。段々それが当たり前に成って来ているらしく馴染みのない日本人には有難い事です。
※食事やホテルの部屋写真を一々出しましたが自分史の一ページだと思って書いて居ます。振り返った時「ア!」そうだった と思い出せるように書いて居るだけですのでご容赦下さい。

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コメント

コンニチハ!!!
弾痕の跡が生々しく、この地で暮らしていた人たちはさぞ大変だったろうと思いを巡らせています。私は戦後生まれなので物心ついたころには敗戦国の貧しさもみじめさも体験せずに済みました。戦後間もないころには日本の各地でこのような光景があったのでしょうね。
この橋だけが単独で世界遺産なのですか?それとも街並みが?・・・・・・・。

少し前テレビで、戦争が終わってもご近所どうし身内同士でもでも民族対立があって人々の間で心の傷が癒えていないと報じていました。長い間の複雑な問題が絡み合っていてそうたやすく解決出来はしないのでしょう。

イスラム圏のサウジアラビアでは女性の運転免許が認められていないそうで、女性が学ぶことすら抑圧されている国もあるとか。女人禁制の部屋やみんなが見守る分娩室まであるとは驚きです。今でもこのようなしきたりなんでしょうか?

行程の食事の写真はその国の文化がうかがえて良いと思います。最後の食事のデザート、アイスが3つ入っているのが甘党のよし坊さんのものですね(^o^)

「ボスニアヘルツェゴビナ」でまず思い出すのは
あまりにも衝撃が強かった弾痕と大穴。
その後、「スターリ橋」の景色を見てそのギャップに一瞬、目が点!
私が行ったときよりお店が増えているように感じます。

いよいよ、クロアチアのハイライト「ドブロブニク」ですね。
楽しみに待っています。(*^-^*)

私もよし坊様と同じです。
到着するとホテルの部屋番号を背に一枚。
そのあと、くまなく部屋をパチリ、パチリ。
海外、国内旅行 共々、もう習慣になっています。(笑)

ごくらくとんぼ様
生々しい戦争の傷跡を見て、ほんの少し遡った時代に此所でそんな事が行われていたのか?と疑問すら感じてしまいそうですが生々しい弾痕を見て現実を受け入れるしかないんですね。自分にとって本当に良い場所に行けた事を感謝したいと思っています。
「モスタル旧市街 スターリ橋地区」として文化遺産に成って居るらしいです。
女性軽視も甚だしいですね。学校に行かせてもらえない事もそうですが人前で顔を出す事も出来なかったりと世界には理解できない国が沢山有るんですね。
お産部屋のしきたりが今も有るのか?ウ〜ン確認しなかったな〜。スミマセン、、、
不味そうな食事の写真でスミマセン。勿論アイスですよ。

みやび様
さすがみやび様、既にモスタルも行かれているんですね。残された場所は南極と北極位ですか?
戦後の短時間でよくぞ此所まで復興したと思いますね。日本も援助の手をさしのべたのだろうか?
店も沢山、土産物屋はひやかし客は多いですがお客さんが入って居るのは食べ物屋でしたね。
部屋の写真も上手く撮らないと自分が写っちゃって困りますね。


煌めきのクロアチア・スロベニア 『5』 までは 大丈夫でしたが
『6』 になって 訪問する自信がなくなってしまいました。

こう見えて(見えませんよね) 以外にチキンなので、
戦後間もない生々しい銃痕等を見ると 報道された子供たちの様子が浮かんできて
胸が苦しくなり 泣けてくるのです。

ユネスコの危機遺産リストに登録されたことくらいしか知りませんでしたが
実際に写真を拝見して 確かにそうだと思いました。

平和ボケと言われようとも 平和はずーーーと続かなければいけませんね。

shinmama様
仰るとおりですね。
子供達の様子と言われてハタと気がつきましたがあまり姿を見かけなかったのは何故だろうか?
平日の昼間なので学校に行っていたなら良いんですが。
救われた事もありました。人々が貧しくないんです。唯一見かけたのはモスタルで乳飲み子を抱えた物乞いを一人だけ見ました。しかしキチットした服装でしたのでもしかすると子供をダシにそれが仕事?と思いました。
いずれにせよ日本は平和ボケ過ぎます。

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