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2014/08/11

富士登山  1

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 話は3月に遡る。

僕が山歩きをしているなら是非富士山に連れてって下さいと頼まれた。 富士登山の最も安定しているのは海の日前後。しかし丁度カナダトレッキングで帰国する日とぶつかり自分の体力の事や洗濯物などを考慮し7月28日と決定。
お連れする人はサッカーボランティアの一人。頂上でSパルスの優勝祈願をするつもりだった。 それではその富士登山の顛末を。
※写真は、御殿場口頂上付近からみた剣が峰

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新幹線で新富士まで行く。

お嬢さんもお連れする事になり3人は富士ノ宮口新五合目行きのバスに乗る。
昨年もそうでしたがバスは浅間神社で15分程止まりますので安全登山を祈願した。

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5合目、入山料を徴収する関所が設けられている。強制的に取っている訳でもなく1,000円をドネーションした。直ぐ横の道等から素通りしようと思えばいくらでも出来る場所に有った。

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構成遺産巡りガイドブックと缶バッチがもらえた。フト疑問を感じた。缶バッジに落雷したらどうするんだよ。

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登山口には次々と人が来る。この段階では雲に隠れて途中の小屋も頂上も見えなかった。
此所で入山料取れば取りっぱぐれが無いのにおかしな事だ。

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六合目で小休止。

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新七合目ご来光山荘。雨でもなく曇りでもなく周りの景色が見えるでもなく淡々と登る。

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3,000mの標識を通過。この辺りから登山道は狭くなる。
下山者からの情報では、昨日はもの凄い強風で八合目や八合五勺から引き返し頂上に登れなかったという。今日は全くの無風だ。

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元祖七合目ご来光山荘まで来た。
登る人下りる人で登山道も混み始める。登山初心者の二人には高山病にならないようにとこまめな小休止と水を飲む事を薦める。

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八合目池田館までくる。此所には富士山診療所があるが二人は元気そうなのでお世話に成る事も無さそう。
途中宝永山がチラッと姿を現したが直ぐに雲に隠れた。

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八合目を過ぎると鳥居を潜る。いよいよ奥の院に入る。

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途中雲も切れ、チラッと頂上が見える。
何故か僕は眠くてしょうがない。小休止がついつい長くなってしまう。

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九合目、万年雪山荘は標高3,500m。高山病の症状は出ていないので今のところ安心。

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雲は目線より低くなりお嬢さんは「ワー雲が下だ」と喜んでいる。

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いよいよ頂上が近づいてくる。歩いて居る人の姿も確認できる。天候はドンドン良くなって行く。
しかし此所からは胸突き八丁。酸素は薄い。水を確り飲んで!!
登っていて気がついた事が有る。それは昨年より道幅を狭くして有る。環境保全のためなら仕方がないが表口登山道は上り下りが同じ道なのでなおさら狭く感じる。

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ネット予約した九合五勺、胸突山荘に到着した。休憩時間を入れて5時間半。意外と良いペースで登ったと思った。昨年登った時より1時間多いだけで登山初めての2人を連れてなら上出来の上出来。

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5時から食事だという。カレーライスは去年と同じ。急須で出すお茶もタップリ飲んだ。
朝食付一人7,500円と昨年より500円値上がりしていた。
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小屋の連中に写真撮らせて!と言ったらみんなでポーズをとてくれた。

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新聞に寄れば富士山の山小屋にバイオトイレが設置されてから10年以上経ち修復その他問題も出て来ているようで今後の対策が急務のようだ。
臭いがしないので助かる。

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夕方6時影富士が出た。
夜中に起きると満天の星で風もない。目の前の吉原や富士宮の灯りが綺麗だった。

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コメント

カナダからお帰りになって そう時もたたないうちに 今度は富士山登山ですかぁ~。
驚きました。お元気です。^^
ラストの写真は、雲に富士山の影が映っているのですか?
ご一緒された方も 此処まで高山病の症状もなく お元気そうで何よりです。

 静岡からでしたら、やっぱり富士宮口ですね。
 なんといっても表登山道ですものね。
 私は、若いころ職場の同僚に誘われて登った時は河口湖口から、
 2度目にツレアイと登ったときは須走口からでした。
 登山道の様子が、それぞれちょっとずつ違うので、
 初めての風景で新鮮です。
 お天気が良くて最高ですね!
 せっかくの富士山、晴れてこそ、ですものね。
 富士山から見た満天の星は、今でも忘れられません。

ニャン様
返事が遅くなってしまい申し訳なかったです。昨夜帰って参りました。

そおなんです、お陰様で足も腰も肩も何事もなかったので元気に富士登山が出来ました。
影富士は富士山の影が下にある雲や霧などに映る現象です。富士山に限らず高い山なら比較的見られる現象なんですよ。ただし、登った人だけが。

うつきよう様
さすが、何度も登られているんですね。
僕は初めての富士登山が御殿場口で下山も豪快に大砂滑りでした。金剛杖を持って登るのが当たり前と考えて買ったのですが、焼き印を押してもらうのに一々お金が掛かる事も知らず途中一つも押してもらわなくしかも大砂走りを下る時に邪魔で邪魔で、、、
懐かしい思い出です。

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