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2014/08/22

阿波おどり・高松花火クルーズ 3

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 昨夜徳島を出航した飛鳥は明石海峡大橋を通り高松港サンポート5万トン級岸壁に着岸する予定です。

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急な減速で眼が覚めた。タグボートが左舷にピッタリ付いて居た。

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急いで朝食を食べる。秋刀魚開き干しだった。

船二回目の朝食ですがハッキリ言って民宿並み以下ですね。海の幸が列ぶ伊豆や北陸の民宿の方がよほど内容は良い。写真に写っていませんが海苔・納豆・温泉卵を好みに応じてもらう事が出来る。

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岸壁ではセレモニーが始まっているようで見物客も大勢来ていた。

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火縄銃で歓迎。

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オプショナルツアーに行くバスが待機している。

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出発までの時間下船してみた。特産のぶどうを配ったり地元の産物を売っていた。

一般の人は入って来れないように囲いが出来ている。

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さて、スケジュールは「飛鳥デイリー」が毎日配られ、イベントや食事などあらゆる物が細かく書かれ見れば解るように成って居る。

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第一希望の小豆島醤油造嬢の現場を見学し料理屋で昼食を食べるプランは希望叶わず第二希望の小豆島観光になった。勘繰ればスイートのお客さんだけで行ったとも思える。

他には金比羅宮・屋島と栗林公園・金比羅宮と善通寺・瀬戸大橋を渡って倉敷等が有ったが飛鳥に乗る人は既に行った所ばかりだろう?と思った。無理に参加しなくても船内に居たり自由行動で町に出る人も多いはずだ。

船内では直島女文楽や讃岐うどんなどが振る舞われ無理に外出しなくても充分楽しめるようだ。

そして乗組員対象の避難訓練(ボートを海に下ろす訓練)が有るらしい。韓国の船とは桁外れに安心できる。

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小豆島観光はフェリーで渡って24の瞳の映画村見物から始まった。家の子供達が小学校の時以来の観光だ。

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セットで使われた建物を保存して観光地にして居る。

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小学校と

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教室です。

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昼ご飯はホテルの大部屋。美味くも不味くも無い団体観光客向けの食事でした。

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寒霞渓では

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ゴンドラに乗って空中散歩ですが紅葉の時が良いようです。

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オリーブ園です。

安いオリーブの化粧水買っても無駄だと思うのですが女性は藁おも摑む思いですか?皆さん買って居ますが美人ばかりですから買う必要はないのでは?

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最近脚光をあびたエンジェルロードは潮が引くと島までの道が出来、若いカップルが手を繫いで歩くと願いが叶うのだそうです。若くない人はどうなるの?目出度く離婚ですか?

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やっぱり小豆島は24の瞳ですね。船着き場にモニュメントがありました。

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高松に戻ってきました。飛鳥の後ろ姿も良いです。

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ドレスコードは今日も『カジュアル』。

小鉢・お造り盛り合わせ・メバルの唐揚げ・豚汁です。

一風呂あびて早めに食事を済ませ最上階デッキに陣取り花火の上がるのを待ちました。右舷側の人は部屋に居ながら見物できます。

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ビールとソフトドリンク飲み放題、つまみも有ります。

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見下ろせば花火見物の人人人。

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フィリピンバンドがテーブルに回ってきます。

花火は8時から始まりました。

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今年のテーマは「瀬戸の都、高松万華鏡」国立公園指定80周年を記念し例年より2千発多い8千発を打ち上げたとのことです。

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真正面の直ぐ近く、海に浮かんだ船から打ち上げていますから迫力が有ります。

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それを最上階12階のデッキから見て居ますから半端じゃ有りません。

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立ち見の人も居ます。

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どうやらこの花火で終了。8時50分です。短時間で終わっちゃうんですね。

飛鳥の為の花火大会でしたね。アッチからもこっちからも聞こえて来ました「相当払ってるんじゃないの~」て、ね。

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一斉に帰りますが人で埋め尽くされた感じです。

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左舷側にも人が溢れゾロゾロ歩いています。

こんな至近距離で見られるのは何と幸せな事でしょうか。病みつきに成る事も解ります。

今宵はこのまま停泊。明日朝出航します。

今日の写真はデジキス1台に広角ズーム。手持ち撮影でISO 3200 f5.6絞り優先です。後で確認するとシャッターは1/4~1/125でした。

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写真は花火観賞をした最上階デッキ

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コメント


QM2の時は アッパークラスの方は 個人でタクシーで観光をされて 
一般のエクスカーションに参加されることは稀でしたが、、、。(笑)

日本船なのに 日本食が貧祖なのがいけませんね。
コックさんが 外人かな?
クルーズでは 毎回の食事が大きな楽しみで 重要ですのにね。
飛鳥のイメージダウン、これではロングクルーズは考えられません。 
ダイエットにはなるかもしれませんが、、、。(笑)

阿波踊りに花火というのは クルーズとして良いコースですね。
お天気次第、、というリスクはあっても リピーターが多いことでしょう。

shinmama様
そおなんです。食べ物はいけません。総料理長は日本人でした。食べてはセッセと運動する必要もない日本食、有難い事だとよく考えましょうか、、、

飛鳥のパンフレットをパラパラと見てみると色々なのが有るんですね。飛鳥イコール世界一周とばかり思って居た自分が無知だったことが解りますました。
日本に寄港したまま日本発日本の短期クルーズをやっている外国船も有るんですね!それらも含めて研究したいと思って居ます。

 お、小豆島!
 来年行ければ行ってみようかな、と思っているところでした。
 「飛鳥」は無理なので、
 新幹線とフェリーで。

 飛鳥のための海上花火ですか!
 豪華!
 近くでご覧になる迫力、すごいでしょうね!
 病みつきになりそうなのがわかります。
 なにからなにまでクラスの差はあれど、
 花火の眺めは同じですね。
 
 

うつきよう様
小豆島には昔孔雀が居る遊園地のようなのが有りましたが今は無いとの事でした。孔雀が飛ぶ姿がとても印象に残って居ます。
来年小豆島ですか〜楽しみですね。醤油醸造の建物以外は大きく変わって居て其の変貌に驚かされると思います。

そうです、飛鳥の花火でした。あれほどの特等席、他にはないですね。

留守をしておりましたので1,2,3を一気に読ませていただきました。
お食事は船旅の最大?とも言うべきものですのに美味しくなかったとか、ちょっと残念!

阿波踊り、さすが迫力ありますね。
私も踊ってみたくなりました。
そして、映画の眉山思い出しました。

結構、有名人も参加しているのですね。
料理研究家は徳島県出身の浜内千波さんです。

阿波踊り、実際この目で見たいと思いますが、いつのことになるのやら・・・。
テレビでしか見たことがないので

豪華客船の特等席で花火鑑賞。
まじかで迫力がありそうですね。
美しい花火です。
え~!? 花火、手持ちで撮られたんですか? 凄いです。^^v
私が先日ブログにアップした花火は、三脚使用で連写で あれですぅ、、、^^;
小豆島、行ってみたいと思いながらも まだ、行けていません。
こうしてブログを拝見していると「飛鳥」という船の存在は特別なんだなぁ~と感じます。

前回のブログ(阿波踊り)にコメントを書いて送信したのですが、何となくPCの動作?が妙で
上手く送信できていなかったようで、スミマセン、、、、。

コンバンハ!!!
屋島・栗林公園は高校の中国地方修学旅行で、金毘羅参りは大人になってから行きました。若かったので栗林公園の庭園の良さがわかりませんでした^_^;

小豆島は数年前から行ってみたいと思って気になっている所です。おっしゃるとおり、秋の寒霞渓が良いということなのでいつか叶えたいものです。

みやび様
それはそれはご丁寧にご覧頂き有難う御座居ます。
食事はたいしたことないんです、舌の肥えた人には不満な内容だと思います。
阿波おどりはビシッと合って踊る程見応えが出ます。練習量に正比例すると思いました。
そおですね、時間をかけてじっくり見れば色々な有名人が参加されているだろうと想像出来ます。料理研究家は徳島出身なんですね、それで謎が解けました、有難う御座いました。

ニャン様
ア!そうだったんですか、それは申し訳無かったです。
改めて確認しましたがカキコ無かったです。上手く送信できなかったんでしょうね。お手数をお掛けしてしまいました。
花火は連写が良いでしょうね。一瞬の色の違いが拾い出せるだろうと思います。
地上で見る花火は早くから場所取りしなくてはなりませんが船の上は良いです。仰る通り特等席です。
飛鳥には神戸発も有るようですから是非お乗りになって、上の階の詳細な状況を公開して下さい。

ごくらくとんぼ様
屋島・栗林公園・金比羅さんは僕も高校の修学旅行でした。静岡県内の学校は何所も同じようなコースを回るんですね。
栗林公園も金比羅さんもその後何回行ったことか。
寒霞渓、行くなら絶対秋、ポスター等にも盛んに使われていますから間違いないと思います。

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