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2015/07/29

スイス山小屋滞在 名峰展望トレッキング 5

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 朝焼けのマッターホルンは、通称日本人橋に行くのがベストだろうが横着して部屋から撮った。焼け方がイマイチだ。
さて、今日は今回のプランで最も期待しているコースを歩く。しかも昨日から「サプライズがありますよ~」とツアーリーダーが盛んに言う。エーデルワイスが群生して咲いているのではないかと内心思っているのですが・・・

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このホテルは野菜類がなかった。

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フクちゃん推薦のパン屋で昼食用の菓子パンを買う。

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日本人橋(最近は中国人橋だよ、、、)から撮る。 中央のナイフエッジの稜線が一般ルートでヘルンリ稜。稜線の左が東壁、右が北壁だ。

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ゴンドラでシュワルツゼーに移動する。

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ゴンドラから見る景色。街外れには昔の家が沢山有る。屋根瓦のような平たい石は百年持つそうですが年々その数は減少しているとの事。鼠返しにも石が使われている。

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中間駅で降りた。一段と近づいて見える。

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スイスの最高峰モンテローザも見える。

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フクちゃんが明日泊まる山小屋の位置を説明している。 そのフクちゃんの直ぐ横で熱心に聞いている横浜のOさん。僕より一つ年下。写真を撮る時、構えてからシャッターを押すまでがなが~~~~い。 手前の女性は東京から参加のNさん。キリマンジャロやインカ道・奇跡の道と言われているサンティアゴ デ コンポステーラも歩いて居る。次はもう一度アフリカに行くと言っている。

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ゴルナーグラード展望台が見えた。

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さあ、出発だ。黄色の標識はトレッキング用、赤が自転車。

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初めは東壁北壁を見ながらユックリと下り続ける。
写真最後尾はホテルで同室のYさん。僕より二つ年下だ。デジキスとタムロンレンズを自慢げに話す。僕もデジキスにキャノンのセットレンズですが小さいレンズは安物?と判断しているようで眼中には無いようだ。

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此所は池ではなくただの水溜まり。風もなく綺麗に写り込んで居る。水溜まりでも写っているゼー(池の事をはドイツ語でゼーと言う)

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このルートは花が多い。

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背の高い赤い標識はスキー用。積雪量が推し量れる。

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花はまだまだ続く。

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段々と北壁側に回り込む。一般ルートの稜線も手に取るように見える。ストックで指しているのは

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ヘルンリ小屋だ。登頂には早朝此所を出発してピストンする。
登坂希望者はテスト用の岩山3ヶ所の一つを選ぶ。そこで技量が試されOKの出た人だけが登坂を許される。

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雲一つ無い上天気。風もないが乾燥しているので汗もあまりでない。

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何所の國にも巨人伝説があるらしく

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日本語の説明もあった。

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北壁の正面側に来た。
※拡大できます

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花の名前は全く覚えられない。

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お昼はブルーベリージャムの菓子パンとインスタント味噌汁&ポカリ。

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一般ルートの稜線も真横から見ると嶮しい。

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滝の横をアエギアエギ登る。マッターホルンの形が大きく変わる。

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ここらまで来ると熱心なトレッカーしか来ないらしく高山植物の楽園です。

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モレーンの道は谷の奥まで続きユックリと登り続ける。

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青大将「よし坊は花に魅せられたか~?」「ウルセ~大きなお世話だ」

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クチバシの黄色いカラスが群れをなして飛ぶ。

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何時しか北壁側から西壁側にと回り込む。そおです、この顛末記冒頭の山はマッターホルンなのです。

※拡大できます

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眼下には石に被われた氷河。裂け目からは不気味なほど碧いその一部が見える。

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前方に小屋が見えて来ました。

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小休止するメンバーも満足そうです。白い帽子と赤い帽子の女性二人は群馬県から参加している。何故か殆ど話す機会がなかった。

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小屋は近いですが田舎の道は遠い。

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と、其所に突然現れた白い花の群落。

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エーデルワイスです。

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激写!! やっぱりサプライズはエーデルワイスだった。 自然界でこれだけ咲いているのは今では非常に珍しいそうです。

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小屋は目の前。

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到着しましたシェーンビール小屋。 マッターホルンもすっかり形を変えています。
来て良かったと心の底から思った一瞬です。

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石作りのガッチリした小屋ですが内部は木造です。

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指を指して記念写真を1枚。

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地元の人にも人気のある小屋。内部は広い。

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日本隊は一部屋を男女相部屋で使う事に成った。 シャワーは無いが外に自然水の蛇口が有り体中を拭いた。

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食事が始まるまでベランダで過ごす。此所から見る一般ルート ヘルンリ稜はさらに急だ。

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スープもメインもお代わりは出来るが僕はしない。

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正面は西壁でマッターホルンとは思えないすっかり変わった姿をし、右の稜線はイタリアとの国境線だ。
暗くなるのも遅く納得するまで景色を楽しんだ。しかし初登頂ルートの灯りは点かない。角度が違うとは言え一部や頂上は見えるはずなのに、、、

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コメント


1年前の ほぼ同時期ですのに
マッターホルンの 雪の量に 差がありますね。
http://runslowly.exblog.jp/20886822/

しかし 来る日も来る日も 好天に恵まれているよし坊様のブログを拝見すると
なんだか 自分がみじめになって来ました。
何せ Schwarzsee(シュバルツゼー)では 霰(あられ)に降られたのですから、、、。(笑)

マッターホルンの息遣いが聞こえるような場所を 自分の足で歩く、、、
何度もスイスを訪れられたよし坊様が あえて このツアーを選ばれた目的が 
私なりに 理解できたような気がします。

よし坊様

いいね!いいね! 花がいっぱいでとっても好きです。味がにじみ出ていて見ていてうれしくなちゃいます。花の名前はメモしましたが花図鑑に載っているだけでも300種類あり写真と一致させるには無理です。スイスの花盛り真っ最中に行けたことは幸せでしたね。

「150年前のマッターホルン初登頂ルートの点灯はしっかりキヤッチしていますよ。ヘルンリ小屋からの点灯を「5秒・呼吸を止めていつものスタイルで手振れなしでガッチリ撮れていますよ!」私のブログを見てちょうお~だいね。・・・・・upしたらね。首を長くしてまっててね!!

shinmama様
雪ですが斜前の家の人が直前に行って居るのですが僕の写真より一寸雪が多いです。好天が続いていますので解けるのが早いようです。
そおなんです、確かに天気が良くて ここぞと言う時に降られる方には申し訳無くて、、、
お天気次第で感じ方が全く違う観光やトレッキングですから。

マッターホルンの懐深く歩くのと地元の人に人気の小屋を巡ると言うのが当たりでした。カナダやニュージーランドとは違う山小屋も経験出来ました。
shinmama様も もう一度良い所取りに行って下さい。リベンジブログ再公開お待ちしております。

青大将殿
大将がそんな花好きだったとはこれっぽっちも知らなかった~ 尊敬しちゃうよ。

そおか!点灯写真も撮ったのか~知らなかったな~。何時?何所で?見れるの楽しみに待ってま~す。
助さん格さんに ご老公のアルカイダが揃ったらもっと楽しかっただろうね。しかし歳からすれば当然僕がご老公。「助さん格さん 熊スズ付けていたアイツを懲らしめてあげなさい」。
アルカイダはブログ読んで悔しがっているかな~?

コンバンハ!!!
来る日も来る日も晴天で視聴者としては大変ラッキーな気がします。小屋の目の前にそびえるマッターホルンの雄姿に感動しました。以前見せて頂いたカナダやニュージーランドの山岳風景とは趣が異なっていて、女性なら誰でも憧れる絶景続きでつくづくよし坊さんが羨ましく思います。

前号のコメントでお尋ねのバアバの件・・・・・・・・
この暑さもなんのその、快食快眠・適度なレクレーションで絶好調です。91歳にしてなお内科の衰えを見せていません。私の方がバテています^_^; 来週は病院の予約が二か所入っていてどっちがバアさんか分かりません。ト・ホ・ホです。

ごくらくとんぼ様
お天気ががこんなに続くとは思っても居なく何時かは降るだろうからと雨具は毎日背負っていました。いくらゴアテックスとは言え重いですからね。
良いプランを選んだと思っています。

そおですか、オバアは元気ですか。快食快眠とあらば長生きしますね。食べられなくなると問題ですが。
気を使って自分が体こわさないように呉々もご注意下さい。

こんにちは!
森が、とおぉ~っても暑いので久し振りに出て来ましたが、人間の世界も暑い!ですねえ~

スイストレッキングに行かれたんですかあ~~
いい所ですねえ~~
小人の周囲には、こんな所へ行く者なんて、だあ~れもいないから、
コースも、山小屋も、もちろん、マッターホルンも、、、、みんな、興味深々、
毎回、楽しみに拝見させて頂いてまあす!

何か、今までの、ブログと少し、手法が変わったのかな?
花がたくさん出てきて、優しい感じ、、、、がします。

登場人物も、皆さん、それぞれ、一癖、二癖、ありそうな面々のようで??
回を追うごとに、面白くなってきたので、森へ帰るのを延期して、最終回まで、
見届けることにしました。

楽しみ!!


森の小人様
奥深い森でお住みに成って居ると言葉が女形のようになってしまい読んでいる私は くすぐったくて仕方有りません。
森の中には山小屋もないだろうし マア、たっぷりとお楽しみ下さい。
花は其所にあったという証拠写真。花のガイドブックは熱心な人におまかせします。
登場人物も五月雨式にしか出ませんがトドメの一発は後で出て来ます。森で土産話を待っている小人仲間に面白おかしく話してやって下さい。


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