« 小樽発 函館・横浜クルーズ 4 | トップページ | 小樽発 函館・横浜クルーズ 6 »

2015/09/23

小樽発 函館・横浜クルーズ 5

Img_9611

 今日は終日航海です。
部屋のTVは衛星の 日テレニュースを付けっぱなしです。二つの台風の内一つは愛知県に上陸したらしいがもう一つは太平洋上にあり船は大きく揺れているし歩きたくてもクローズされて居て甲板に出る事も出来ない。朝食が始まるまで揺れる部屋に居るしかなかった。

Img_9545

ジミ君お早う 今日も宜しくと言うと窓際の席に案内してくれた。

Img_9539

黒酢のシークワーサー風味 厚焼き卵・蓮根金平・帆立と海苔の佃煮 のどぐろの開き 茄子と豆腐の味噌汁 香の物 御飯又はお粥(温泉卵 納豆 海苔はお好みでもらえる) のどぐろの開きが美味いと言って妻はお代わり出来ない?とジミ君に言うとちょっと待って下さいと言って立ち去ったが、やがてお代わりを持って来てくれた。ジミ君やるね!!有難う。

Img_9553

朝食後、時間もタップリ有るのでこの日は奥の手を使った。11デッキのビュッフェ形式のリドガーデンに行き

Img_9551

ベーコン トマト フルーツ ヨーグルトにタップリの蜂蜜 と、和食には無い物をチョイス。 食べなかったがシリアルもある。

Img_9556

席は自由席ですが気が付いたことは若い人が多い。メインダイニングとの年齢差がハッキリしていた。

Img_9204

午前中ハリウッドシアターに行く。

Img_9559

此所でビンゴゲームが始まった。チャンスは3回あるのに1度も当たらなかった。
実は航海中「活版印刷が大海原を渡る」と題した講演と実演も有ったが今更印刷のことを聞く気も無く一度も行かなかった。勿論シアターですから映画もある。

Img_9577

船は岩手県沖、晴れていれば早池峰山が見えるかも知れないのに、、、

Img_9581

ウネリは更にひどくなる。

Img_9587

バームコートにスタッフが整列していますが

Img_9590

なんと此所で人前結婚式が行われるのです。

Img_9600

船長を始めクルーも整列しています。綺麗なお嫁さんでした。 両家の親族は最前列、乗客は自由席。妻がどうしても見に行くというので付き合いました。

Img_9605

お昼はリドガーデンで食べる事にしました。生野菜 スープ ベーコン等の他何故かカレーライスを取ってしまいましたがラッキョーが食べたかったからだろうと思います。

Img_9608

食後スカイデッキに出てみました。雨も激しく最上階の揺れは半端じゃありません。 一端部屋に戻りましたが7デッキですら前後左右に大きく揺れますからスイートの飛鳥デッキや9デッキなど上層階の部屋の揺れは半端じゃなかったことでしょう。雨でベランダにも出られないし、お気の毒なことです・・・と言いながら思わずニヤ(笑)

Img_9214

食べてばかりで運動不足ですからフイットネスセンターに行きランニングボードの傾斜を目一杯付けて時速5.5kmにし、タップリ1時間。船が揺れますから付けた傾斜以上になったり平らになったりと良い運動になりました。スタッフに凄いと褒められました。
※写真は初日誰もいなかった夜遅くに撮った。

Img_9208

その足でお風呂。

P1000002

P1000003

船の揺れがひどく波の出るプールのような状況で身体が流されて浴槽の縁にぶつけられてしまいます。
※別の日に携帯電話で撮影

Img_9190

その後は館内の散策。
写真はレセプションとロビーです。レセプションで事前に登録すると何人分でも合算して一人のクレジットカードで支払いが出来ます。最終日の朝請求書のチェックをするだけで済みます。

Img_9200

Img_9202

ブティックや土産物、麻雀や囲碁の出来る部屋も有ります。

Img_9616

夕飯の10分前ですがこんなに並んでいます。窓際の席を取るには相当早く行かないとダメそうです。
ドレスコードはインフォーマル。和服の人も居ました。館内では着付けもしてくれます。

Img_9623

エスカルゴのブルギニョン

Img_9626

オマール海老のマリネ カブのピューレと共に

Img_9629

スープは3種類のなかからパンプキンスープを選びました。

Img_9635

胡椒鯛と野菜のエチュベ プロパンス風

Img_9639

メインは5種類の中から黒毛和牛サーロイン網焼き サラダ仕立て和風ドレッシング と

Img_9644

舌平目の詰め物のポシェ シードルソース を選んでシェアしました。

Img_9649

デザートも3種類から選びますが 赤い果実と南国のムース マンゴージェラート

Img_9656

食後にビスタラウンジでミルクと砂糖タップリの紅茶を。


 船酔いする前に薬を飲んだ方が良いというので寝る前に一服飲みました。4時間以上開けること。1日四服以内と書いて有りましたが一服で気持ちよく朝まで眠ることが出来ました。

« 小樽発 函館・横浜クルーズ 4 | トップページ | 小樽発 函館・横浜クルーズ 6 »

国内旅行」カテゴリの記事

コメント


ジミ君は よし坊様にかわいがってもらい、たくさんチップをもらって 喜んでいたのでは?

私は ルームアテンダントには チップを まとめて先渡し、
レストランなどではその都度、、、と 最後にまとめてチップを渡すようにしています。
外国船では強制的に 毎日チップを取られますが、飛鳥はありませんしね。

台風の影響で揺れる、、、大変でしたね。
客船は 他の船に比べると揺れないのですが、それでもねえ。
廊下を と。と。と。 ととととと。 と歩かれていたことでしょう。(笑)

shinmama様
(゜゜;)エエッ チップ?飛鳥は完全ノーチップとプリントされて居ましたので一切渡さなかったですが まずかったかな~ぁ。
コンピューター制御された新鋭の客船でも揺れるんですから古かったらもっとひどいんでしょうね。身体を動かさなくても胃の運動になっていたのかも知れませんが。
ランニングボードが1番大変でした。確り掴まってやらないと危なかったです。マアそんなこんなも全て良い思い出に成りました。

コンバンハ!!!
大変なクルーズでしたね。ちょうどその頃私の地域はほとんど風雨もなく、お隣の愛知県に上陸したもようと言うニュースを聞いて狐につままれた様な感じでおりました。

時速5.5キロのランニングボードで一時間ですか?凄いですね\(◎o◎)/!
私は1.2キロくらいの距離を25分ほどかけて歩いております。痩せたいが為ではなく夏の間にグータラしていて鈍った足腰を何とかせねばと思ってです^_^;

それにしても美味しそうなお食事ですこと・・・・・・・・・・。

ごくらくとんぼ様
浜名湖辺りに上陸するのかな?と思ってニュースを見ておりました。
船の左舷側には大きな台風があるわけですからウネリも凄いです。暴風圏内に入ってしまった時はどうなっちゃうのだろうかと思います。

筋トレではないのですから無理にハードにすることはないですから普通の運動ならユックリ歩けば良いんですよ。ただし、昔NHKだったかで25分を越してからが消費量が大幅に増えると聞いた事が有ります。あと10分増やしましょう。

やはりこの時、海は荒れていたのですね。
よし坊様が飛鳥に乗船されている頃だろうなぁ~。
大丈夫かしら?と心配しておりました。
でも船酔いされることもなくよかったです。
ジミー君の笑顔がとても素敵ですね。癒される笑顔です。^^
飛鳥で結婚式ですか。ステキ!! 

ニャン様
大きな船ですから例え台風が来ようとも欠航することはないだろうと思っていました。
どんなに揺れても丁度良い揺り篭状態でした。
ジミ君と仲良くなれて良かったです。若くてハンサムでした。
飛鳥船上の結婚式は船側も慣れた感じでしたから良く有ることなんだと思います。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 小樽発 函館・横浜クルーズ 5:

« 小樽発 函館・横浜クルーズ 4 | トップページ | 小樽発 函館・横浜クルーズ 6 »

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
フォト

リンクの人々

  • 鳥さんと いつも 一緒に
    思わず眼を細めて読んでしまうソフトな語り口で書かれたブログ。 鳥の百科事典になりがちな鳥ブログとは一味も二味も違い、鳥への愛情がヒシヒシと伝わってくる。
  • ミルフォードトラック
    管理人「よし坊」に、人生観が変わるほど感動を与えてくれたミルフォードトラック。その全ての詳細な記録を序章から終章まで全6回に分けて公開。
  • ピカリのお部屋
    仲良く山歩きを楽しんでいる様子が独特な語り調で書かれている。花・風景の写真も素晴らしい。
  • 旅すれば又、旅
    旅と食に対する拘りと情熱が伝わってくる飽きないブログ。次は何所?と期待する。
  • かわせみのひとりごと
    翡翠をはじめ野鳥の姿を芸術的タッチで捕らえたブログ。
  • ごくらくとんぼの日々あれやこれや
    日常起きる様々な出来事を気取らないタッチで綴る親しみやすいブログです。
  • 季節の移ろいと旅空の雲
    眼を見張るような写真の数々。 作者の思いが伝わるブログです。
無料ブログはココログ

カワセミ

  • 水鏡に映る ♀
    静岡市の鳥がカワセミです。 少しずつ撮り貯めた可愛い翡翠の表情をご覧下さい。

富士山

  • 富士市狩り場から
    日本を代表する富士山。 私の住む静岡はどこからでも富士山が見える幸せを感じています。

ミルフォードトラック

  • DISTINCTION HOTERU
    2010年11月、人生観まで変わってしまったミルフォードトラックを歩いたときの写真集です。

思い出の一枚 海外編

  • スイス
    旅先で感動した思い出の一枚

思い出の一枚 国内編

  • 天王祭
    思い出に残る国内の写真を集めました。デジタルカメラに成った以後のものです。

山の思い出

  • ローツェ 8,516m
    20代前半から空白の年月が過ぎ再び登り初めた山々。

茶畑

  • 茶畑と富士山
    お茶・お茶と富士山 お茶と富士山は何故か相性が良い。